糸子は91歳になり、ますます意気盛んです。自分はこの年まで生きられるかどうかというのもありますが、この年まで生きたとしても、糸子のように生きられないだろうなあと思います。
平成17年(2005)4月。
糸子は、古いものの整理を始めます。神戸箱、ピアノこうての札、デザイン画など懐かしいです。
部屋の改装のため。だんじりに来たお客さんに、ゆっくり過ごしてもらうのに。
「与うるは受くるより幸いなり」
良いことばです。
《今回のオモロー》
うなぎを注文しても、すぐに来ないとダダをこねる糸子。人は年をとるとだんだん赤ちゃんに戻るといいますが、まさにそうです。
あれから4年。糸子には二つの手柄が。一つは、オハライトコで紳士物のラインをたちあげたこと。もう一つは、奈津を老人ホームにほうりこんだこと。奈津の説得には龍村院長があたったそう。意外とやるな院長。
朝起きた糸子は、自分で朝ご飯の仕度をして、仏壇を拝みます。朝ドラは『ファイト』に。
二階の改装工事が始まります。「なんや切ないもんですね。」と感傷的な孝枝。「90過ぎたら、思い出なんてどうでもええで。今とこれからや。」
最後は「ヘレカツ食べたい。」
今回は、あまり上品でなくなり糸子らしくなったように思います。
平成17年(2005)4月。
糸子は、古いものの整理を始めます。神戸箱、ピアノこうての札、デザイン画など懐かしいです。
部屋の改装のため。だんじりに来たお客さんに、ゆっくり過ごしてもらうのに。
「与うるは受くるより幸いなり」
良いことばです。
《今回のオモロー》
うなぎを注文しても、すぐに来ないとダダをこねる糸子。人は年をとるとだんだん赤ちゃんに戻るといいますが、まさにそうです。
あれから4年。糸子には二つの手柄が。一つは、オハライトコで紳士物のラインをたちあげたこと。もう一つは、奈津を老人ホームにほうりこんだこと。奈津の説得には龍村院長があたったそう。意外とやるな院長。
朝起きた糸子は、自分で朝ご飯の仕度をして、仏壇を拝みます。朝ドラは『ファイト』に。
二階の改装工事が始まります。「なんや切ないもんですね。」と感傷的な孝枝。「90過ぎたら、思い出なんてどうでもええで。今とこれからや。」
最後は「ヘレカツ食べたい。」
今回は、あまり上品でなくなり糸子らしくなったように思います。
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