ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第148回

2012-03-28 22:00:25 | カーネーション
こんなところで、周防の娘と会うことになろうとは!もうびっくりです。周防の娘・川上は、糸子のことを恨んでないようでした。この出会いは運命だったのでしょうか。

平成17年(2005)12月。
糸子は、お客さんに「こんな頼もしいことないで。同い年の人が、まだ現役デザイナーやってるて。」と言われます。

《今回のオモロー》
優子からの頼みをあっさり受ける糸子に、のけぞる孝枝、浩二、フミ。
怒る孝枝の「機嫌とっといてや。」に「知りませんよ。」と背を向ける真、浩二、フミ。

優子の代わりに受けた東京での講演。
糸子は、講演会場の病院で、川上という元看護師に会います。
講演が終わり、糸子と川上が話をします。「岸和田弁がでませんね。」「それは、あの私は10歳まで、長崎におりましたので。」「おたく、どちらさん。」「私は周防龍一の娘でございます。」泣いている糸子に「申し訳ありませんでした。」
病院へやってきた優子と川上の再会。何年ぶりになるのでしょうか?川上は「私にとって救いだったのは、父の相手が先生だったと言うことです。」
(長い長い記憶をもってる、それが年寄りの醍醐味とも言える。守り続けて闇のうちに葬るやつやったもんが、うっかり開いてしまうこともある。おいぼれた体にとどろくこと、うちのめすこと、容赦のうて、ほんでも、これを見るために生きてきたような気もする。)と糸子のつぶやき。バックには花火。意味深な台詞だなと思います。年を重ねることは、いいことばっかりではないということのような気もします。

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