ポチの女房

専業主婦のつぶやき

『カーネーション』雑感

2012-04-05 22:07:21 | カーネーション
『カーネーション』が終わって数日が過ぎ、『梅ちゃん先生』が始まっています。それだけに、余計に『カーネーション』のすごさ、挑戦、インパクトを想います。

主演・尾野真千子さん、オノマチさんのことは、『芋たこなんきん』『義経』で印象に残っていましたが、どちらかといえば、おとなしいイメージ。二宮星ちゃんの糸子を受け継げるのかという不安はありました。しかも、14歳からの設定。その不安をぬぐうようなオノマチさんの演技。目から鱗、いや名演技過ぎて、テレビに釘付けになりました。この女優さん、こんな役もできるのだという驚きもありました。
脚本の渡辺あやさんの作品は、全く見たことがなく、何とも言えないというところでした。が、ドラマが始まると、ねられた脚本に圧倒されました。
音楽の佐藤直紀さん。『龍馬伝』同様、良かったです。

第1週を見た感想は、すでにブログに掲載済みですが、二宮星ちゃんの演技につきます。このドラマが初演技とは思えませんでした。オノマチさんにかわってしまうのが、惜しすぎると思いました。
朝ドラにはよくある、糸子の娘・直子役で再登場。このときは、優子と一緒のことが多く、星ちゃんの良さがでませんでした。

前半でのメインキャストといえば、善作役の小林薫さんです。今回は、全く原作を読まずにのドラマ視聴でしたが、こんな父親だったのだろうと思えました。言っていることは、めちゃくちゃですが、憎めません。小林さんは、オノマチさんの頬を本当に殴ったそうです。手のあとがついていましたものね。“本気”がこのドラマの真骨頂だったと思います。
千代役の麻生祐未さん、素敵なお母さんでした。朝ドラ定番のしっかりお母さんではないところが、良かったです。しっかりしていなくても、家族のことを想い愛しています。だからこそ、姑のハルにも愛されていたのだろうと思います。ハルおばあちゃんも、よかったです。

前半のお話は、どれもおもしろくてワクワクしました。が、一番のお気に入りは、百貨店の制服をつくるところです。百貨店の支配人、國村さん、もう一度どこかで出て欲しかったな。

家族以外の近所の面々も、愛すべき存在でした。
安岡家、メインキャストの勘助が早々に戦死してしまうとは。また泰蔵は、帰ってくるのではと思っていましたので、イケメン退場にはがっくり。その代わり玉枝と八重子が、糸子にとって大きな存在となりました。八重子と和解するところは、名場面の一つだと思います。
木岡夫婦と木之元家。こんなに長く出ることになろうとは予想外でした。
そういえば、「太鼓」の平吉は、どうなったのでしょうか。
他には、サエや春太郎。春太郎は晩年にまで出て笑わせてもらいました。

結婚相手の勝は、目立ちませんでした。結婚のきっかけもそうだし、結婚期間も短かったですから。しかし、三人の娘を残してくれたのは、まぎれもなく勝ですから。たぶん愛情は育っていったのでしょう。
三人娘、子役からだんだん成長していって。どの子役たちも、かわいかったです。大人役の三姉妹も、それぞれに良かったのではないでしょうか。

長くなりそうなので、続きは「その2」へ。

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