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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第97回

2021-04-20 22:21:06 | おちょやん
「許してくれ。」と謝る一平。
「謝ったらええ言うたら、大間違いや。」と怒り心頭の千代。
千代にしたら、そうですよね。

岡福へ行く千代。

◎本日のええとこ
事情を知ったみつえが、「ちょっと行ってくるわ。」
「わても行きます。」とシズ。「どないしても、許されへん言うんやったら、離縁しなはれ。」
千代には、帰る場所がある、心強いです。

芝居の稽古。
「大嘘つき」を3回も言ってしまう千代。
とげとげした雰囲気。

大山社長が、千代を訪ねてきます。
「今の新喜劇があんのは、あんたのおかげや。」
千代は、一平が、本を書けずに悩んでいたから、灯子に甘えてしまったと言います。
「何があっても、お芝居だけは、ちゃんとやりますさかい、安心しておくれやす。」と千代。
大山社長は、一平に、「道頓堀の灯、消したらあかんで、二代目。」と言い残して去っていきます。
これが、大山社長と千代、一平が会った最後だとか。遺言とも言えますね。

千代は、一平と共に、灯子のところへ。
家の前で医者に出会い、灯子に子どもができたことを知ります。
衝撃ですよね。
同じ妻の立場として、自分に子どもができず、浮気相手に子どもができたときのショックは、計り知れないと思います。
史実、詳しいことは知りませんが、浪花千栄子さんにとって、ドラマ以上に辛いできごとだったのではないでしょうか。
たった1回の間違いでは、なかったような気がしています。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)
『あさイチ』でも、言ってましたが、まだ火曜日ですよね。辛すぎる

イチケイのカラス 第3話

2021-04-20 22:04:24 | ドラマ
第1話、第2話とスカッとした終わり方だったのですが。
今回の話は、果たして、正しいことを判断したのが、よかったのかと悩んでしまいました。
犯人が、女の子だったのもショックでした。
警察官の奈緒だと思ってました。
奈緒をかばうために、省吾は、罪をかぶったのだと。
しかも、女の子・碧が、省吾の娘だったとは、驚きました。
あのときに、二人が結婚していれば、こんなことにはならなかったはず。
碧は、警察に連れて行かれ(罪は重くないでしょうけど。)、奈緒は、警察官をやめなければなりませんでした。
それなら、いっそ、省吾が罪をかぶったままの方が、よかった気もします。
あとあじが悪くて、しょうがなかったです。
もちろん、裁判官は、真実を明らかにする義務があると思います。
小日向さんの存在感ありの回でした。