ポチの女房

専業主婦のつぶやき

青天を衝け 第11回

2021-04-25 22:01:28 | ドラマ
「横濱焼き討ち計画」
思わずオッとなる副題です。
惇忠が、考えていた計画とは、横濱焼き討ち計画です。
果たして、こんな事件を起こして、国が動かせるものなのか?
あくまでも、尊皇攘夷なのですよね。幕府を倒すという。

栄一の最初の子、市太郎は、1歳になる前に亡くなってしまいます。
当時は、3歳まで育てば御の字だったのでしょう。
そういう意味で、七五三があると聞いたことがあります。
どれだけ千代と栄一は、辛かったか。
すぐに、次の子ができてましたね。
今度は、女の子。
なのに、栄一は、焼き討ち計画に参加するのですね。
あまり、家族のこと、考えていないようにしか思えないのですけど。

慶喜パート復活。
慶喜が、将軍後見職になったから。
円四郎も、慶喜の元へ。これは、嬉しかったです。

今週の栄一にものっていた栄一の言葉
「俺ひとり満足でも、この家の商いがうまくいっても、この世の中みんなが幸せでなかったら俺はうれしいとは思えねぇ。みんなが幸せなのが一番なんだい。」
そんな風に考えるのは、男だからなのかも。
差別しているわけではないですが、世の中のためにと女性は、なかなか思えないと思うのです。
特に、子どもが生まれたら。何より、子どもが元気で育って欲しいと思うので。
それなのに、千代も一緒になって、市郎右衛門に頭を下げるなんて、妻の鏡です。私なら、絶対にできないです。

横濱焼き討ち計画が、どうなるかは、歴史通な方は皆知っていると思います。
が、あえてのネタバレはやめておきます。
次週こそ、栄一と慶喜の接点ができそうで、楽しみです。