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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第151回

2010-09-20 21:01:58 | ゲゲゲの女房
源兵衛さんの見舞いのため、安来に向かう布美枝さん。
藍子さん、喜子さん、イカル、水木さんまで玄関で見送ります。

タイトルバック
スタッフブログに谷口さんが、新しくなった箇所があると書いておられたので、目をこらしてみました。
何カ所か新しくなった箇所を見つけましたが、あっているでしょうか?

島根県安来市大塚町
安来に着く布美枝さん。
「おかあさん。」とミヤコさんに声をかけます。「布美枝、来てくれたかね。」とミヤコさん。

寝ている源兵衛さん。そばについているミヤコさん。
姪の絵里子さんが、代わってくれます。「お父さん、年とったなあ。」と布美枝さん。

ミヤコさん、邦子さん、布美枝さん。
近況報告する布美枝さん。
「お父さんも、楽しみにしとったんだよ、鬼太郎のテレビ。」とミヤコさん。
鬼太郎の放送が始まる二日前に、倒れたとのことです。右半身にマヒが残ったようです。

源兵衛さんに、おかゆを食べさせてあげる布美枝さん。
「藍子は、どげしとる?」
「最初は苦労しとったけど、近頃はちょっこし自信がついてきたみたいだわ。喜子は、水木プロの仕事を手伝うと言ってくれとるんだわ。」
「テレビは、どげだ?」
「評判ええみたいだわ。」
「ええ仕事をしとるな、村井さんは。おまえ、ええ男と一緒になったな。どげなるかと案じとったが。」
「なして、お父さん、最初から言っとったよ。40年50年連れ添うならあげな人がええって。腕一本で自分の道を切り開いて生きとる、つまずいてもしぶとく立ち上がるのは、あげな男だ。」
「そう思っとってもな、もしかしたら見込み違いかもしれん、嫁にやって辛い想いさせたかもしれん、心配せん親はおらんわ。貸本屋の店先で、わしがどなったことがあっただらが。」
「うちの人は本物の漫画家ですけん。」と布美枝さんが、初めて源兵衛さんに自己主張したときのことです。
「村井さんに寄り添って立っとった。ほっとしたわ。この結婚は間違いではなかった。だども、ちょっこし、さみしい気もした。わしの娘から村井さんの女房にかわっとったけん。」

横になる源兵衛さん。
「お父さん、よくなったら、うた聞かせてね、安来節。近頃お母さんが、よううたっとるって。私は2回しか聞いたことないけど。最初は、子供の時お母さんの枕元で一緒にうたっとったね。次は、私の婚礼の時で。枝も栄えて葉もしげるとうたってくれた。あのときは、緊張しとったし、お婿さんが酔っぱらって倒れて気づかんかったけど、枝も栄えてには布美枝の枝、葉もしげるには茂さんの名前、両方ちゃんといれてくれたんだね。」
源兵衛さんが、布美枝さんの手を握りながら。

今日のひとこと
「枝も栄えて葉もしげる、うたの通りになれよ、布美枝、ええな。」

源兵衛さんの遺言になるのでしょうか
源兵衛さんの手を握り返す布美枝さん。

「うちの人は本物の漫画家ですけん。」のところは、今までの中で、私的にはナンバーワンの名場面です。
それから、婚礼の時に源兵衛さんがうたった安来節、歌詞にはとても耳がいってませんでした。何度も見ているのに気づきませんでした。
『ゲゲゲの女房』のスタッフの方々、月曜日からこんなに泣かせて良いのですか。
土曜日には、泣きすぎて涙が涸れてしまうかもしれません。







晩ご飯/おはぎ

2010-09-20 20:16:43 | 食事




彼岸の入りしたので、おはぎをつくりました。
わが家では、2種類のおはぎをつくります。
中があんで外側にきなこをまぶしたものと、中はご飯のみで外側があんのものです。
毎年、お彼岸の2回つくってきましたが、そういえば、昨年から作っていませんでした。
なので、できばえはイマイチかも?
見栄えは悪いですが、味は自分好みのができます。

小豆を炊いています。
圧力なべを使うようになって、小豆を炊く時間がずいぶん短縮できるようになりました。
圧力なべは、こんな時便利です。