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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第140回

2010-09-07 21:18:43 | ゲゲゲの女房
布美枝さんと喜子さんと一緒に帰ってくるイカル。
「とうとうわが家から縄付きがでたと思ったぞ。」とイトツ。
「無礼な若者に、ちょっこしカツををいれただけです。」とイカル。
「はい、そげです。」と布美枝さん。
店の前に陣取っている若者に注意しただけらしいです。
ふりまわした杖があたって、若者にこぶが。

今日のひとこと
「悪いことを悪いと言わんけん、近頃世の中がおかしくなってしまっとるんです。」

イカルのことばです。
「たしかに。」と同意する布美枝さん。私も同意です。
最近、悪いことに注意をする人、滅多にいなくなりました。実のところ、私も注意できない小心者です。
イカルのことばに、毎回同意のことばを発する布美枝さん。そういえば、イトツに対してもそうです。良いお嫁さんです。

イカルは、昔話をもちだします。
イトツが銀行を首になった話、経営していた映画館の不入りの話、イトツが大阪へ単身赴任したあと、3人の子育ての大変さ。
いつもは、反論しないイトツが、イカルの嫁入り話を断るつもりだったとまで言います。
冷戦状態のイトツとイカル。

水木さんと布美枝さん。
「鬼太郎も三平も、みんな忘れた頃に、本にしようという話がもちあがる。」と水木さん。
仕事の波が、もどってきたようです。
水木さんは、藍子さんに水木プロダクションの仕事を手伝って欲しいようです。

数日後、イトツに手紙が。

そのまた数日後、イトツは、おしゃれして、銀座に出て、芝居を見に行ったようです。
香水をつけて、シャキッとしています。
喫茶店にて。ワインレッドの心♪
近松門左衛門の女殺し油の地獄という芝居を見たそうです。
若返ったと言われ、うれしそうなイトツ。
「死なないような気がする。」とヌハハと高笑いするイトツ。

浦木さんが、たずねてきます。
イトツが若い女性と銀ブラしているのを見たそうです。老いらくの恋だと言います。
「まさか、イカルの耳には入っとらんだろうな。」
「どげにおそろしいことになるか、わかりませんよ。」
鬼気迫る水木夫妻が、ユニークです。

予告で、今週末にどういうことになるかわかっています。
ふ~む。

ここにしか咲かない花♪

2010-09-07 16:56:17 | 音楽
コブクロの歌です。
ドラマ『瑠璃の島』の主題歌です。

辛いとき、この曲を聴くと、たくさんの涙が出ます。
歌詞を覚えない私が、ほとんど歌詞を覚えている曲です。
一番好きなところは、“雨上がりの道はぬかるむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ”です。
他にも好きなところは、たくさんあって、あげるとキリがありません。
寂寞ということば、この歌で知りました。

『瑠璃の島』のラストに流れるこの曲は、あまりにも切ないです。
私にとって、心のよりどころソングです