ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ゲゲゲの女房 第135回(9/1)

2010-09-04 21:02:37 | ゲゲゲの女房
第134回の最後と同じ場面です。
楽園の間で、ガラクタじゃないかとつぶやく水木さん。
そんなお父ちゃんの姿にショックを受ける喜子さん。
お父ちゃんの様子が変と言います。

今月、一本も漫画の注文がきていないという光男さん。
自伝エッセイの仕事はあるが、水木さんは「書いても誰も読まんだろう。」と言います。

喫茶店にて。
菅ちゃんともう一人のアシスタントの相沢くん。
「先生はスランプだと思う。」と菅ちゃんは言います。
資料整理にアシスタント2人は必要ないという話に。
結婚を考えている菅ちゃん。水木先生に仕事がこないのは、死活問題です。

ソファに横たわる水木さん。
「妖怪なんてもの、本当におると思うか。」と布美枝さんにたずねる水木さん。
弱気な発言です。

藍子さんと布美枝さん。
「そばにいて見ていることしかできん。お父ちゃんのこと、信じとるよ。いっぱい苦しいことがあったけど、自分の力で道をみつけてきたもの。」と布美枝さん。

今日のひとこと
「お父ちゃんの生き抜く力は、人の何倍も強いんだけん。」

お父ちゃんを心から信じている布美枝さんのことばです。
源兵衛さんのことばを思い出す布美枝さん。
「40年50年つれそうときには、ええ時も悪いときもある。悪いときにこそ人間の値打ちがでーだけん。」

お父ちゃん、頑張ってね


ゲゲゲの女房 第134回(8/31)

2010-09-04 13:45:08 | ゲゲゲの女房
「仕事は、なんも入っとらんのか。」と水木さん。
いよいよ連載は、1本もなし。
「だら、ひと月やふた月のことで、つまらんことを言うな。漫画を書いとれば、こげなこともあるんだ。」と水木さんが弟の光男さんに、怒りをぶつけます。
テレビの取材がきます。
水木さんは、テレビの仕事が好きでないようです。

喫茶店では。
戌井さんの奥さんと布美枝さん。
「青い珊瑚礁」「大都会」が流れます♪
戌井さんは、現在印刷業で、漫画の出版をやっていないようです。
戌井さんの奥さんは、漫画から手をひいてつまらなそうな戌井さんを見るのが辛いと言います。
でも、最近は、戌井さんが漫画を読み始めて。
「漫画バカは、漫画をやらないとだめなのよね。」
戌井さんが、久しぶりに水木さんの漫画を読んだら、何かが足りないと言ったそうです。

ボーッとする水木さん。
テレビの取材、うまくいきませんでした。
「近頃の人たちは、妖怪でも損得を考えるんだな。おかしな理屈だ。やっぱり漫画だ。」

今日のひとこと
「漫画でないと思うことは伝えられん。」

これで、水木さん復活かと思いきや、しばらくたっても、注文はとだえたままでした。
ペンをもち、何も書けない水木さん。

喜子さんは、修学旅行の旅のしおり、表紙の絵を頼まれたようです。
うれしそうです。

水木さんは、楽園の間の宝物をガラクタと言います。
スランプは、続きます。