韓国ドラマ大好き

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犬とオオカミの時間 MV イ・ジュンギ ナム・サンミ

2011-03-11 01:32:19 | 韓国ドラマ い

この映像の最後にでてくる短いキスがすごい好きかも!!!カメラも斜め横の角度が一番素敵かも?たぶん、本にもご存じだと思います。カメラ割も何となく横顔が多い来すんだkど、。ちょっうどこのMVの3分辺りでてくるそのシーンがすごいいいかも~~!(しつこいですけど)


犬とオオカミの時間 14話まで ★★★★★★ ↑

2011-03-10 01:33:50 | 韓国ドラマ い

ややややーーー!ど、どうなった??あ~、もう、ジウが余計な事を、、、。なんか暴力的なシーンが多くて嫌なんだけど話としては盛り上がってるわ。この2話、特に目立ったのがミンギ。あ~~んあ華奢で童顔なんだけど、今回の追いつめられて体を張った演技はなんか凄味がありました。薬を使われて狂気がかかったのもおおお!って感じだったわ。せっまい肩幅が気になるしあんまり好きじゃないけど演技は、スヒョンに負けず劣らずって感じです。

スヒョン、全てを思い出したのね。ミンギ父の死も目の前で見てしまって、自分が殺したも同然とビョンに話すスヒョン。一旦は海外へ逃げようとするが、NISの部長に連れ戻される。そこで、スヒョン父の話を聞かされる。スヒョン父もまた、アンダーカバーでチョンバンの組織にはいり、マオに殺されたと知る。そうそう、スヒョン母もそうだったから父母ともこのマオに殺されたってことか。もーだからダメなのよ。やくざって。親子3人、このマオにかかわってるわけじゃん。それを利用してるのが部長なんだけど、。よかったよ^^。NISの内部にもスパイがいるってわかってたけど、て~~~きり部長が怪しいってずっと思ってたのよ。そしたら、判明!先輩って人?よく知らない人がそうだったらしいわ。マオはスヒョンがこれからもお嬢さんに危険が及ぶと進言してマオはタイへ行く。スヒョン、あのパンの長を撃った?殺人??いくらスパイ活動をしてるからってコレってどうなんよ!あっというまに、マオが組織のボスになったってこと。ミンギがまた余計な事を!チョンパンの内偵をしてきたときにつかまってしまう。まったくあのペー部長は本当に悪役だなー。ミンギが麻薬をいっぱいのまされてちょっとおかしくなったときに、スヒョンをみてお、スヒョンだって言いだしたからビックリ!スヒョンがあわててミンギが自分が処分するといい、ビョンの元へ。そこでビョンから真実を聞くミンギ。ミンギが生きてることをマオはNISのスパイから聞き、スヒョンの事を怪しみだします。それを利用して、ムンイサとペー部長が組んで、日ごろからスヒョンのことをよく思っていなかったせいで二人で陥れようと画策。倉庫でスヒョンを呼び出すと大勢でスヒョンを襲撃。スヒョンのピンチをミンギから聞いたジウは倉庫へ急行。そこで捨て身でスヒョンをかばいます。でも、その行動がダメなのよーーー!!!ペー部長はジウがスヒョンって言ってるのを聞いてしまって、スヒョンに発砲!えええええ、どうなんよ!

あと2話で盛り上がっております。スヒョンって斜めの角度がとってもカッコよく見えます。アクションもすごいのよ!あの回し蹴りといい、格闘シーンといい、本当に殴られたり蹴ったりしてるでしょ?相手がやくざだから仕方がないんだけど、マオのあの妻とか、ペー常務だっけ?いかにも極道って感じがある意味いいのかも。マオはボスらしく迫力がありますが、ジウだけには嫌われたくないようね。自分が組織の長になったからヨンギルの事業からも撤退してジウを守る形になってたでしょ。たった一人の娘には人間らしいマオ。てっきりNISのキム・ガプス氏が陰で糸を引く黒幕のような気がしてたけど、ちがったのか。う~~~ん。

それにしても続きがこりゃ~~~、楽しみだわ!!!


彩雲国物語 はじまりの風は紅く 由羅カイリ ★★★★

2011-03-07 01:23:19 | 本と雑誌

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ストーリー 秀麗は彩雲国でもピカいちの名家・紅家のお嬢様。なのに家計は火の車。明日のごはん代を稼ぐため、舞い込んだオイシイ話に飛びついたのはいいけれど、その依頼ときたら即位間もない「ダメ王様」教育係で、しかもお仕事期間中は貴妃として後宮に入れというものだった。ほかに妃嬪のいない空室アリの後宮で、まったく女に興味ナシの困った王様と秀麗師の、奇妙な関係が始まる!

ライトノベルと言うジャンルが存在するのをお友達に教えてもらって読んでみることにしました。表紙は漫画っぽいですが、漫画ではありません。が、少女漫画と小説の中間、、というより少女漫画だったわ。文体は一応、小説ですが所々に出てくる挿絵がイメージを作ってしまって読後はまるで漫画を読んだ印象です。文学作品とは程遠いのでライトノベルという位置付けなんでしょうね。とはいえ、軽いノリなので昔、少女漫画ハマった私には思った以上に楽しめました。ドラマやアニメとは違って自分なり想像できるので意外とドキドキ感があるのです。長いお話のまだ1巻ですので登場人物の印象からいくと宮っぽいです。韓ドラの宮がお好きな方でしたらハマリますよ。中国が舞台らしく出てくる登場人物名前の漢字が難しいので誰だっけ?って思ってしまいまうのが難点。若く美しいが悲しみを背負っている君子(王)と由緒正しき格式の高い姫なのに今は貧しい聡明な秀麗とのまあラブストーリーってところ。イメージ的にはホン・ギルドンのチャンフィなんですよ。この王は。私の中では、チャン・グンソクとユン・ウネちゃんのような組み合わせと想像しております。実写化するのであれば。とまあ、いろいろ妄想してしまっております。

昔の話なので見かけは妾のような形で後宮にはいる秀麗ですが、実は王を教育してほしいという側近からの依頼でアルバイトだったんです。契約結婚のような形で。政治には関心がなく孤独な王っていうことでしたが実は剣術も長けていて、政治の才能も秘めていて、男色家として繕ってはいましたが女性経験も実は結構豊富だったりして。そんな王が秀麗だけは特別ということに気づいていくのです、、。ふふふ、まさにって感じでしょ。1巻を読んでハマってしまって全20巻を大人買いしてしまいました。読むのが楽しみです。


きみがぼくを見つけた日 ★★★★★★

2011-03-06 01:54:20 | 映画

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2009年 レイチェル・マクアダムス エリック・バナ

ストーリー 時空を旅する男・ヘンリーは、自分の意思とは関係なく過去と未来を行き来してしまう。ある日、過去に舞い降りた彼は、隠れているところを少女・クレアに見つかり…。

あなたの2時間は保証しますというキャッチコピーにつられてレンタルをしてみたらと~~~っても良かった。こんなラブストーリーもあるのかとビックリ、、泣けたわ~~。ジンジン来ちゃった。ちょっとわかりにくい面はあるものの、私は大好き。2回見たほうがより理解できるかも。

自分でコントロールできず、突然タイムトラベルを起こしてしまい、時空を旅する疾患をもってしまったヘンリー。しかも、服は持っていけないのでその都度、素っ裸で現れてしまう。生きていくため、服を強奪するところからいつも始まるので不審者として警察に追いまわされたり、街中で格闘するはめになることもしばしば。始まりは6歳のとき、母親と一緒にいる時に交通事故に合うんだけど、そこでタイムトラベルを起こしてしまい、ヘンリーだけ助かってしまう。そこからややこしい彼の人生が始まる。クリスは6歳のとき、このヘンリーと野原で出会う。ヘンリーは未来から来た人。そこからクリスの人生にしばしばあらわれるようになる。重要なところや人生の岐路には何度もタイムスリップするという。大人になったクリスはやっとヘンリーと同じ軸で出会い、そして二人は恋に落ちる。クリスは6歳の頃からずっとヘンリーが大好きで待ち続けた運命の人。やがて二人は結婚するんだけど、、、。

ヘンリーがいろんな時代から行ったり来たりまた帰ってきたりとわかりにくい面もあるけど、クリスとの生活でこの事でけんかすることもしばしば。現実、しょっちゅう、急に消えて行く夫なんてトラブルが大いに決まってるし、肝心な時にいつもいなくなるんだから、そりゃ、大変だ。そんなヘンリーをいつも温かく迎えるクリス。ラストに行くにつれて引き込まれて行って大きな家族愛とどこまでもヘンリーを愛するクリスの姿にも涙を誘われます。よくできてる話なんです。私は大好き。2回じっくり見てやっと理解できたかも。お勧めです。是非。

同じ脚本家のようですが、こちらも大好きなんです。

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このお話も私大好き。映画の公開当時、見に行きました。あまり話題にならなかったかもしれないけど、ラブストーリーとしては本当に良かった作品です。こちらも泣けた覚えがあります。とってもいいです。お時間のある方は両方是非、超おススメです。


僕の彼女は九尾狐 14話まで ★★★★★★ ↓

2011-03-05 02:03:37 | 韓国ドラマ ほ、ホ

正確には13話までは★7つのままだったけど、ちょっと下がって終わったかなって感じ。

13話のラストは盛り上がった!!この回ばかりはイ・スンギ君も王子ブリを発揮したかのような男らしくカッコいい展開で。華麗なる~の時よりは数段よかったんじゃないかな。しょ~~じき、私的にはせっかくこれだけのお話なのに、別の人だったら、、なんてすみません~。もっともっとハマれたかもって思ったりして。

ファンタジー要素が一段と強まってまいりました。こんな話なんだけどそれぞれは深刻。テウンやミホ、ドンジュの当事者は最初からこうなんだからいいとしても、ヘインも普通にミホは妖怪だからって納得してるのが不思議なんだけどさ。テウンとミホがラブラブになってきて二人でデート。ミホは楽しいながらも、テウンを守るために自分が死ぬ覚悟をするわけよ。テウンが見えないところで涙するミホ。ミホはテウンに動物園に連れて行ってと頼みます。最初は嫌がっていたテウンもノリ巻きを作って動物園に行こうとミホを連れて行ってあげたのよ。でも、実はテウンの両親はテウンを動物園に連れて行って帰る時に事故にあったからそれ以来、テウンは動物園には行きたがらなかったってことを後から知るミホ。そんなことがあったのに、ミホはちゃんと動物園につれていったのか!と喜ぶハラボジ。

中国へ発つ日、ドンジュがミホのところに来てテウンは来るわけない。一緒にいれば死ぬかも知れない相手のところに来るわけないという言葉を聞いてショックを受けるミホ。ドンジュがヘインにテウンの中にある宝珠は100日経ってテウンから取り出すとテウンが死んでしまうものということをテウンに告げる。それでもテウンはミホの待っている空港へ走ってくる。ミホに歩み寄るテウン。だったら、今は50日だから宝珠をミホに返すよ。生きるか死ぬかはわからないけどやってみるよといい、ミホに宝珠を渡すテウン。おおおお、最初の時のようにキスから渡るのか!!一緒に生きる、絶対に死なないというテウンだったが、ミホに宝珠を渡すと倒れてしまうテウン。病院へ運ばれるが、テウンは意識を取り戻す。おおお、大丈夫か。意外と元気で何も害がないってことかな?

病院でのテウンとミホの会話を聞いていたハラボジは宝珠を子供だと勘違い。ミホを引き取って一緒に暮らそうと提案。断り切れずに同居するミホ。あのさ、、ミホの素性って何もしらないのに、そんなことありえる?

ミホは時々体調を崩しては狐の姿?に戻ろうとする。必死で止めるテウンも笑えるーー!ちょっとここのやりとりが何度もあってちょっとしつこかったか。だんだんテンションが下がってきて、う~~んって退屈だったんだけど、ついに55日目。また1本、尻尾がなくなっていった。ということはミホが人間になる日も近い。どうすればミホを救えるかと言う問いに、テウンがミホのそばから離れることだと忠告。それがミホのためならと泣く泣くミホに、化け物と一緒にいるとしか思えない!とミホが一番嫌がることを言ってしまう。ミホがテウンの言葉に気づ付き悲しんでいるt雨が降る、、。何だか素敵だわ。テウンじゃなくてやっぱりこの話しがね。

一人で中国へ行っていたテウンが帰ってきてドンジュの動物病院は閉鎖xしてるのを確認する。ミホは行方不明、、ドンジュと去ったと思っていたテウンだけど、実は一緒じゃないみたいだわ。パク・ソンジュとしてどこかで生きてるよう。どうなんってるんだろ。

13話の最後のテウンとミホのキスシーン。ミホの顔に添えられたテウンの指がよかった!よかった!よかった!ギュッと彼女の顔を優しく包むように持つあの手が素敵だった!そうそう、今回も監督とテウン叔母はほほえましい。今回のこの二人。いつも二人でいると何かしらトラブル発生!の要素がたかくて笑えることばかりなんで大好きなんです。

ミホがしょっちゅう野生化してしまうのはやはり狐のせいなんでしょうね。これからどうなるかは不明ですが、あと2話。あ~~~、終わっちゃうのは非常にさびしいもので、ここまで来てもイ・スンギ氏にはハマれず。髪型?あのダンゴッ鼻のせいかしら。コレってもっと他の男優さんだともっと絵になってるのではないかしら。(ファンの方すみません)ちょっと無理やり引っ張ったような感じも見受けられましたし。ミホがいじらしくてかわいらしい。あと2話だけど、どんなラストになるのかしら。ミホは人間になれるのかしら、、。笑って泣いて。いいドラマなんです。


容疑者Xの献身 東野圭吾 ★★★★☆

2011-03-03 09:09:06 | 本と雑誌

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ストーリー 天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

映画を先に見ていたので何となくトリックは覚えてたんですけど、、。ラストの肝心なところは覚えていなくて、、、衝撃的だったわ。映画では石神が堤真一さんだったんです。でも実際のイメージは温水(ぬっくん)がもっとガッシリとした感じの人なんです。だいたい先に映像を見てしまうと原作を読んでもその人のイメージがずっと付きまとってしまうっていうマイナスを発見したんです。立て続けに原作&映画の形で見てきたのでその対比が興味深ったんです。実際、湯川助教授はもう福山雅治のあの声とイメージでしか浮かんできませんでした。そして靖子も松雪さんがピッタリなので彼女のイメージで想像できました。しかし、この石神はちょっと違うと思います。もっともっとブサイクでないとこの主人公の心情は思い図ることはできないのではないかと。タイトルは献身ですが、まさに、純愛なんです。恐いほどの。石神がこれほどの犯罪を犯す本当の気持ちがずっと隠されていたのです。最後まで。靖子が工藤という男と接近していったとき、工藤に靖子にかかわるなと手紙を送ったのは彼の本心じゃなかった。こんな秘密を靖子との間に持ってしまった負い目で一生、靖子の近くに石神は居続けたいっていう下心というかそんな気持ちも潜んでいるのではと想像していたのです。本当に石神はただただ、靖子を愛してただけだったんです。生涯で最初で最後といってもいい人。決して決して靖子を手に入れたいとかそんな先の事も何も望んでいなかったのです。石神のトリックは天才数学者らしく本当によくできていました。湯川がその謎を解き、真実を靖子に伝えてしまったらやはりそういう展開になります。面白い、、とは言い難いです。石神の気持ちが重すぎてなんだかどんよりしてしまうんです。湯川の言う通り、石神の数学に対する情熱や才能をこんな形で失うのは残念ですが、しかし、石神はほんのわずかでもこんな形でも靖子の心に忘れられない思い出を残せたという点については満足していると思う。読んで損はありません。サクサク読めます。先が気になりますし。ただこれはミステリーじゃありません。容疑者Xつまり石神の純愛なんです。最後の数ページで彼の本当の気持ちがわかります。靖子の隣人であるということがどんなに石神にとって大切な幸せだったのかヒシヒシと伝わってきます。あの3通の手紙はいつから書いていたのかしら。石神は靖子を守りきったと満足かもしれないけど、靖子とは逆に一生、今後石神に負い目を抱えて生きて行くことになります。それが幸せにつながっていく?とは思えないのであんな最後になるんだろうけど。ラストに向かうほど衝撃度が上がってきます。映画を見ていない方にお勧めです。


犬とオオカミの時間 12話まで ★★★★★☆ →

2011-03-01 01:48:46 | 韓国ドラマ い

おおおおおお、、またまた急展開!お、おもいだしたのかぁ、、、!あの一瞬で。それにしてもイ・ジュンギ熱演だわ~~!!あの12話の最後なんてすごかったわ。昔の太陽にほえろ!バリに(古いなああ、あ、、私はすごく小さい子供だったんですど、、)

ケイっていくらアンダーカバー(諜報員)とはいえ、結構な犯罪を犯してるな。何でもアリなのかしら。記憶がないのを不思議に思わないのが不思議よ。あのマルシアみたいなマオの女もケイが好きでしょ。でもジウとの事を知っていて嫉妬?っぽいでしょ。マオはどうやらケイとジウがひっついてくれるほうがいい?って思ってるのかも。それほど信用してるってことでしょ。あの裏切った他の組織のボスもケイの一言で殺されちゃったわけでしょ。

マオ、麻薬の密輸入をヨンギルの船とジウの美術品を利用して持ちこんだのね。えええ、でもあれじゃ、見つかりそうじゃん。ゾウの陶器の中にあったわけでしょ。ヨンギルはマオに脅されてたから、中に麻薬があることは知ってたんじゃないかしら。だって、ジウが危ないって言われて承諾したって感じだったでしょ。ジウだけが知らなかったのよ。国政院の調査では麻薬は無く、ミンギが怒ってジウのところに来たんだけど、あのとき、全部みればよかったのに。1つだけアタリがあったわけでしょ。ジウがすごい怒って止めたからよかったのか、、。それにしても麻薬の輸送にジウをだますなんてね。マオはあれだけかわいがってたのに、だからやくざはダメなのよ。やっぱり迷いがマオにはあるけど、お嬢さんか、組織かと悩んだら組織を選んでくださいってケイは進言。でもマオの表情は暗い。きっとどこかでお父さんらしいことが出てくるんだろうな。貫録があるけど、さびしげなマオが役にはピッタリって感じです。ど~~もビートたけしっぽいんだよね。

そっか、ミンギはここで初めて知ったんだ。ジウがマオの娘だってこと。っつかー!結婚しようかっていうなら絶対言わないとダメでしょ。その辺りも信じられないでしょ。それこそ調べてればすぐわかるのに。ミンギが驚くの無理ないわ。このミンギもね、彼なりに熱演なんですよ。素晴らしいはこの二人は。

ついに、部長が動き出し、メールで呼び出してたけど何で知ってんの?スヒョン奪回作戦か?スヒョンの過去をスライド上映。君はイ・スヒョンだと告げて、しかもアンダーカバーでその存在を知るのも今や、部長だけになったって。1回目はどうってことなかったけど、2回目はね、、すごく考えてたわ。自分がスヒョンだって証拠もあの映像を持ち帰って父の形見のあの時計も自分で持ってたし。最初は思い出せず、マオにも部長に接触をされたって報告してたんだけど、もしかしたらと思い始めたスヒョン。それに、スヒョンって言うのがジウの昔の恋人だってこともわかって一人で葛藤するのよ。ジウ父が裏切り者だとチョンパンの組織にわかって、殺すように命令が来たのよ。自分がやるとかってでるケイ。殺しに行ったんだけど、そこにジウが現れて殺さないようにかばう姿に、何と!昔の母親をかばった時の事が脳裏によみがえってその場を立ち去るケイ。帰りに車で事故を起こすんだけど、その場で記憶がよみがえり悲痛な叫びをあげるケイ。

全てを思い出したってことかしら。母親の死から。と言うことは今まで尊敬?していたマオが実は母親の仇ってことも。復讐するためにスパイになったってこともか。父親と呼んでいたミンギ父を目の前で失っていたわけだからさ。それにしてもNISの中にも確実に裏切ってる人がいるんだけど、それ誰だろ。チラホラ見えそうな感じなんだけど、意外と部長かも?ミンギがジウ父から手に入れたあの書類を見てお?って感じだったでしょ。その後、すぐ組織からジウ父抹殺の指令がでてたしさーー!あっやしーーー!

今後、どうするのかしら。あまりにも深く組織にかかわってるからさ。逆に。しかも、実際、犯罪もいくつも犯してるし。展開が早くてみてて飽きない。イ・ジュンギ氏って正面よりななめの角度の方が数段いいわ。横目でフッて笑う感じとかなんかゾクゾクって感じでしょ。私的にはやっぱり目が大きい人が好きなんだけど、な~~んかこの役柄的にもアクションも含めて熱演なのですごいなあって思ってしまうわ。意外とね、ミンギも真にせまって負けてないんですよ。表情がどうしても童顔系なので損してるって感じがして、こんな役はどうなんよって思ってしまうけど、それをはねのける演技力はあるような気がします。それにしても童顔は仕方ないにしてもあの貧弱な体型は韓国俳優としては失格でしょ。あ~~んな華奢な肩幅じゃひ弱に見えて仕方ないわ。もっと鍛えなくっちゃ。NISとしては致命的でしょ。