最初から面白いわ～～～。日本のドラマには無い発想だわ。記憶喪失ではなくて、記憶障害？スター俳優カン・ボンマンの妻、ヘチャンは夫が浮気していると思い込んで、離婚するつもりで離婚届をもって車を運転中に事故に会う。気が付いたらヘチャンが18歳の頃の記憶に戻っていて実際には29歳なのに全く18歳からの記憶がなくなっていたって言う事。なんとも強引な設定。自分が今でも高校生だと思っているヘチャンなのよ。
ヘチャンの妹、この人もよく見る人なんだけどヘチャンがなかなか妹だって気づかない理由が笑えた。2,3年前のボーナスで整形してたって（笑）
ヘチャンがボンマンのことを怖がるので結婚式のビデオを見せたり、留守番電話の声を聞いたりで。写真もたくさんあってどうやらボンマンと結婚してたらしいことがわかってくるヘチャン。ボンマンはジヨンとのスキャンダルでヘチャンと離婚まで行きそうだった事は隠してるのね。離婚したがってもないみたいなんだよね。二人のやり取りが笑えるわ。例によって、想像の部分もちゃんとギャグででてくるし、、、。
学生時代へチャンは好きだった先輩がいるんだけど、意を決して映画にさそったヘチャン。でもそのチケットを先輩はけ！って感じでゴミ箱に捨ててました。それを見たボンマンは、それを拾って先輩の変わりに一人で映画館にいるヘチャンのモトへ行くんだよね。こいつ、たぶん、本当はいい奴ってことかしら？好きな子にだけかな？他の子が告白しても嫌いと言い放ったり、プレゼントはやっぱり捨ててたりしてたけど、なんで、ヘチャンのところには来たのかしらかしら？
ジヨンはボンマンが好きみたいだけ、ボンマンは違うみたいジャン。パーティでヘチャンの様子がおかしいとジヨンは疑うのよね。パーティに現れて、酒を飲んで踊りまくるヘチャンを外に連れ出して、怒るボンマン。ヘチャンは子供みたいなワーワー泣き出して、オンマに会いたいっていうと、ボンマンがオンマは亡くなったとヘチャンに告げる。驚くヘチャン、、。
それにしても知ってる人ばっかりでそれだけで安心できちゃうわ～。高校生の頃の思い出と現実が交差しててちょっとわかりにくい。普通だったらこの高校生も本人にさせるところなんだろうけど、今回は人が違うからますますわかりにくいじゃん。ボンマンの学生時代をしてるのがシウォン君じゃない、、。これがリュ・スヨンだって、、リンクしにくいわ、、。この当時、ヘチャンは女の子にモテていい気になってたボンマンが嫌いだったのよね。でも10年後にはその人の妻になってると急に聞かされたらそりゃ～～、驚くし、何で～～？って思うし、いきさつを知りたくなるのは当然だわ。パク・ソニョンさん、この人本と！演技が上手なんですよね。オー！必勝の時も感心したけど、今回もチャーミングで見た目は29歳なのに中味が18才ってとっても難しい役だと思うけど、よく表現されていたと思います。18歳の心ではボンマンが大嫌いだったはず、もういちどボンマンに心を開いていくんだろうね。記憶喪失物だし、同居物なので好きな要素がいっぱいで楽しみです～。