サワラちゃんの加計呂麻日記
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雨でけぶっている山並み
一月半振りに雨らしい雨が降りました。スコールが真上を通ったようです。これで明日の朝の水撒きは中止となりました。出来れば一時間くらい土砂降りになって欲しかったですが、過ぎたるは及ばざるが如しとならないように・・・これで良いか
急遽、取り付けた水溜装置。満杯です。いざという時は浄水器でろ過して飲料水に使うことも出来ます。水は山に囲まれておりますから清爽ですので大丈夫! OK!
昨日までは、先島諸島、沖縄方面は頻繁にスコールが有ったので、PCの画面を見ながらヤキモキしておりました。本日は何とかストライクコース。気温29℃。雨雲は真っ直ぐ南下して徳之島に向かっているでしょうか。
<慌てるな、ゆっくり行けよ!>
一昨年、 昨年と大水に祟られ、今年は高温と旱魃状態。奄美群島は水との戦い。気候に極端な傾向が有るようです。サトウキビが主生産品目ですが、本格的な農業(水耕)は無理な土地柄かも・・・猫の額ほどの谷間に出来た僅かばかりの平地で、自分達だけの野菜栽培で良しとする生活環境でしたらOkなのでしょう。 実際この島には水田はほんの僅かしか有りません。
サツマイモは可也土の中で生育しているようで、9月になれば4ヶ月目、大層収穫が楽しめそうです。ジャガイモは上手くいかなかったせいもあるのですが、後は台風ですね。大水に見舞われないよう・・・
<タノマッセ!>
首相、靖国に玉串料奉納へ 参拝は見送り
終戦記念日に私費
また今年も8/15が参りました。そして何時もながらの中韓の横槍が出てきております。GWが終わりましたら、このブログで再開すべく「金融経済学入門」の資料読みを続けております。
1920~30年代辺りの日本軍閥による、<満州国建国問題><朝鮮併合><日中戦争勃発前夜>・・・近現代の問題の期間です。 中韓の「歴史認識」という常套句は、正にここの歴史的時間帯にある訳です。じゃ、それ以前はどうなのか。何もなかったのか。そんな訳はありません。
米国も他人事のようにいろいろメッセージを送って、この問題に対して牽制して来ておりますが、何時もながら勝手な国だと思うのは爺だけではなかろうと思います。広島、長崎の原爆投下をアメリカ国民はどのように理解しているのでしょうか。彼らの論理で行けば、日本も中韓に対して<仕方がなかった>と涼しい顔をして居ても宜しかろうと思いますが・・・
この際、日本も<"No more Hiroshimas、Nagasakis" 忘れるな広島・長崎>と毎年米国に向けて、声高に叫ぼうではありませんか。序に歴史認識の用語も付けて。
ヤラレタ事は忘れないが、ヤッタ事は人間は直ぐに忘れる性癖があります。今後100~200年でも言い続けてみたら宜しいと思います。米国の太平洋進出は国策であった事は、全世界の承知の事実。今更綺麗事は通じません。歴史というものは正に泥仕合のようなものです。加害者は被害者であり被害者は加害者でもありました。 米国、欧、中国、朝鮮、日本・・・綺麗事を言える国は一国もありません。
未だに国際連合の規約の中に、旧枢軸国に対する(日・独・伊)<敵国条項>が存在しているのは、笑止千万なのですが、これをも現在において、利用しようとする国も隣国には現に存在しております。
彼らの歴史を御覧なさい。他国を非難することなぞ出来るものではありません。よくもイケヅヅシイと言うところでしょうか。このような歴史認識を勝手に操る国は、経済的に栄えても常に国内にゴタゴタが起きております。例外はありません。 これを「自業自得」と言って良いのではないでしょうか。二つの隣国は正にこれに当て嵌まります。この際広く、長い時間的歴史的視野を持って、反省してもらいたいと思うのです。自分たちに都合の良い時間帯だけを見ているのではいけません。有史以来数千年の時間的スケールを持って、歴史認識していただきたいと考えます。
わが国は1945.08.15に敗戦を迎えてしまいましたが、それ以降にも第二の敗戦を迎えてしまっている現実があります。精神的な敗戦というものです。これは決して受け入れてはなりません。戦争の勝者=正義という公式は、歴史の中では常に成り立たなかったことです。今からでも遅くはないのですから、我々は十分にここで反省しなければなりません。右とか左とか言わないで。
<歴史を勝手に塗り替えることは誰にも出来ないのです>
喫茶店でちょっと一服
株式市場の天気予報
8/14 大引け 14,050.16円 +183.16 ↑
予想の範囲の動きですね。特にコメントはありません。三角保ちあいの斜線にぶつかって、また落ちていきます。三角形の頂点付近で、反転上昇するでしょう。明日、斜線を破って予想に反して超えたら面白いんですがね。まず有り得ないかな
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