今日(12月26日)山の会のメンバーと入笠山(1955m)に登ってきました。富士見パノラマリゾートのゴンドラ終点から往復2時間のスノーハイキングでしたが、快晴の下、富士山、南アルプス甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳連峰の景色を堪能することができました。(10時30分ゴンドラ山頂駅出発11時26分山頂12時30分ゴンドラ山頂駅に戻る)
入笠山には何回も登山をしていますが、いつも晴れていたと記憶しています。この辺りは晴天率が高い地域なのですで。
入笠山には広い雪面の右端の尾根から山頂を目指します。少し傾斜がきつい直登ルートと尾根を回り込んでいくルートがあります。私たちは直登ルートを登って回り込むルートを降りました。
頂上です。バックの中央アルプスは雪雲の中です。
富士山と甲斐駒ヶ岳。雪が少ないです。日本海側では大雪が降っていますが、雪はそこで止まっているようです。
広い雪の斜面を自由に歩くのがスノーハイキングの醍醐味です。
コロナでアウトドア活動も随分制約された1年ですが最後に絶景を楽しみ少し溜飲を下げた一日でした。
山は良いですね。山を歩いていると風に吹かれて魂が清々しくなっていくと感じますね。
帰りに近くの日帰り温泉「ゆーとろん水神の湯」で冷えた体を温めて帰りました。ぬめりのある良い湯でした。またシニア割引(一般9百円に対し70歳以上は5百円)があったのもうれしいですね。