一般社団法人 日本相続学会では9月29日(木曜日)に神田駿河台の中央大学駿河再記念館にてオープンセミナーを開催します。
講演内容は
- 「高齢者介護と相続の相関に見る沖縄の家族」(新潟大学人文学部 加賀谷 真梨准教授)
- 「空き家対策と相続」(神山 玄太 甲府市議会議員)
当学会のモットーは「円満で円滑な相続を実行するため、相続を取り巻く諸問題をより深く考えていく」ことです。
今世間では「相続税対策」セミナーが流行しています。しかしこれは一種の劇薬のようなもので、うまく処方すると相続税を削減することができますが、一つ間違うと元になる相続財産を大きく棄損したり、相続人間の争いを激化させる可能性があります。
我々はむしろ一歩下がって人生における相続の意味とは何か?といったところから考えていこうと思っております。
ご関心のある方はHP http://souzoku-gakkai.jp/をご覧ください。