ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

「脳と気持ちの整理術」を読んで!

2009年01月03日 16時27分07秒 | 
正月三が日の最終日。
北陸地方は、依然としてすっきりしない日が続いている。
箱根大学駅伝の関東地方は、快晴で今日も富士山が眩しい。
そんなテレビ画面を今日も楽しんだ。
怪物が一人いた東洋大が見事な総合優勝を果たした。
そして、昨年の優勝校で、今年の本命の駒沢大が13位と来年のシード校にもなれなかった。
この結果で、今年を占うのは、愚かな事ではあると思うが・・・・。

以下は、これらのことに関係の無い、昨年暮れに読んだ本の感想である。



「脳と気持ちの整理術」   築山 節著   (NHK出版生活新書)  定価:700円




【この本を読んだ理由】
この本の帯に付いている宣伝文句、

“気持ちがやすらぐ、仕事がはかどる
前向きな自分をるくる!
ベストセラー「脳が冴える15の習慣」の続編”

が、気になり、読んでみた。




【読後感】


著者は、脳外科医であり、ボケ治療に第一線で携わっており、思考と気持ちを整理するための方法を、脳科学の見地から提案している。

本書では、章を次の5つに分けている:
1.前向きな自分をつくる
2.思考整理し計画・実行力を高める
3.記憶を強化する
4.アイデアを生み出す
5.気持ちを整理する

上記それぞれの場面について、脳の特徴を根拠にした具体的な対処法・実践法を比較的平易な文章で記述しているので読み易い。

また、小項目ごとに囲み枠で箇条書きのまとめがついているので、後で整理術をざっと見直すのに便利である。






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