中秋の十五夜も過ぎ去った昨夜、俳句サークルの会に出席した。
事前に先生がプリントしてくれた仲間の宿題句を、お互いに好きな句を三句ずつ選び合った後、いつものように先生から各自の句に対するコメントを聞いた。
私の宿題句に対するコメントは以下の通りだった。
【9月の宿題3句】
(原句)新涼や 銀坑道の ノミの跡
(コメント)たまたま、この季節に石見銀山に行ったので、この季語「新涼」を使ったのだろうが、「新涼や」がこの句にぴったりである。他の言葉では、この句に合わない。
と言うことで、久々にお褒めのコメントを頂いた。
(添削例)原句のままでよい。
(原句)秋模様 一面記事で 届きけり
(コメント)何の一面記事か不明瞭。新聞は届けられるものだ。
素直に「新聞の」を入れたほうがよい。
(添削例)新聞の 一面記事に 秋模様
(原句)大粒の 種無し葡萄 ほうばりぬ
(コメント)下五の「ほうばりぬ」がよくない。
母に贈ったとか、他人に葡萄の美味かったことを表現させる技法を使ったらよい。
しかし、この時適当な言葉が浮かばなかったので、次回までペンディング。
(添削例)ペンディング
なお、 【8月の宿題3句】のうち、ペンディングになっていた句の添削例がプリントで返ってきた。
(原句)猛々し 雨の止みたる 蝉時雨
(添削例)雨止んで 蝉一勢に 鳴き出せり
と言うことで、昨夜は一句誉めて頂いたので、少し気分良く帰宅の途についたのだった。
事前に先生がプリントしてくれた仲間の宿題句を、お互いに好きな句を三句ずつ選び合った後、いつものように先生から各自の句に対するコメントを聞いた。
私の宿題句に対するコメントは以下の通りだった。
【9月の宿題3句】
(原句)新涼や 銀坑道の ノミの跡
(コメント)たまたま、この季節に石見銀山に行ったので、この季語「新涼」を使ったのだろうが、「新涼や」がこの句にぴったりである。他の言葉では、この句に合わない。
と言うことで、久々にお褒めのコメントを頂いた。
(添削例)原句のままでよい。
(原句)秋模様 一面記事で 届きけり
(コメント)何の一面記事か不明瞭。新聞は届けられるものだ。
素直に「新聞の」を入れたほうがよい。
(添削例)新聞の 一面記事に 秋模様
(原句)大粒の 種無し葡萄 ほうばりぬ
(コメント)下五の「ほうばりぬ」がよくない。
母に贈ったとか、他人に葡萄の美味かったことを表現させる技法を使ったらよい。
しかし、この時適当な言葉が浮かばなかったので、次回までペンディング。
(添削例)ペンディング
なお、 【8月の宿題3句】のうち、ペンディングになっていた句の添削例がプリントで返ってきた。
(原句)猛々し 雨の止みたる 蝉時雨
(添削例)雨止んで 蝉一勢に 鳴き出せり
と言うことで、昨夜は一句誉めて頂いたので、少し気分良く帰宅の途についたのだった。
新涼や 銀坑道の ノミの跡
新涼と言う部分が、ひんやりとした坑道の空気の雰囲気が伝わってきます!
(添削例)新聞の 一面記事に 秋模様
先生の句はそのまんまのような気がします。私はヒマジンさんの句のほうが好きです。
気分がよくてよかったですね。
俳句の事はサッパリですが、こういう風に
原句と添削例が並ぶとわかりやすく、
楽しみです。
拙い私の句を楽しみにして頂いて恐縮しております。
でも、通勤ウォーカーさんのコメントに救われているのも事実です。
どうもありがとうございます。
清姫さん
自分のために書いているのですが、楽しみにして頂いてとても光栄です。
激励されたと思って続けていきたいと思います。