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陸奥の旅

2008年05月29日 18時28分11秒 | 国内旅行
24日に出発し、昨日(28日)陸奥の旅(ドライブ)から帰った。
「温泉と酒とカラオケと少し名所めぐりの旅」だった。
24日(土)は北陸自動車道・磐越自動車道で郡山経由いわき市まで行った。
その夜は宴会のみ。
25日(日):スパリゾートハワイアンズへ。露天風呂を楽しむ。
その後、郡山まで戻り、東北自動車道・仙台南部自動車道・仙台東部自動車道・三陸自動車道と進み奥松島まで。
この日の宿泊は「かんぽの宿 松島」。




26日早朝、「かんぽの宿・松島」の全景。とてもさわやかだった。


26日(月)快晴。日本三景「松島」島めぐり観光船の最初の就航時間9時に間に合わせるように、かんぽの宿を出た。
観光船「第三仁王丸」で50分の島めぐりを楽しむ。




松島湾に浮かぶ「仁王島」のユニークな姿


島めぐりを終え、「瑞巌寺」へ。
瑞巌寺参拝をそこそこにして、門前の店の2階で、名物の「生がき」と「焼きがき」をウーロン茶で喰う。実にうまい。ビールが飲めれば、もっと・・・・。
窓から下を覗くと、芭蕉さんが腰掛けていた。




食堂の2階から覗いたら、芭蕉さんが縁台に休んでいるのが見えた。決して動くことはなかった。


平日だというのに、松島は観光客で混雑していた。
直ぐ近くにあった「五大堂」も見物した。



2つの赤い橋を渡って「五大堂」に参拝した。

松島から自動車道を仙台方面に向かって戻り、山形自動車道を乗り継いで、「山寺」に向かった。
途中のPAで昼食に蕎麦を喰った。
東北の霊場「山寺」。ここは、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」芭蕉の句で有名である。
急勾配の石段をゆっくり登った。


「奥の細道 立石寺」の立て看板と「山寺」の案内板が登り口にあった。


山門⇒せみ塚⇒仁王門⇒五大堂⇒三重塔と石段を汗しながら登り、如法堂(奥の院)まで登り詰めた。



石段を登り詰め、奥の院に到着。賽銭を入れ参拝した。


再び石段に沿って下山した。
そして、この日の宿、天童温泉に向かった。


27日(火)は、天気は良かったが気温が低くやや肌寒い日だった。
ここからは、事前に観光するところを決めていなかったので、旅館のフロントで教えてもらったところ、天童市の観光スポットの1つ、「若松寺(若松観音)」を紹介された。
若松観音は、今年で開山1300年を迎えるとあって、幟旗などで宣伝されていた。
この観音さまは「縁結びの神様」で有名とか。
入口で花笠音頭の歌い文句を刻んだ大きな石碑を見つけた。



「若松寺」の入口にあった「めでためでたの若松さまよ、・・・・」の石碑


この後、一般道で最終宿泊地、月岡温泉に向かった。
途中、付近の案内板で見つけた「白川ダム」に立ち寄った。
やっと見つけた「道の駅」で山形牛の串焼きを喰った。実にうまかった。


東北電力の管理下に置かれた「白川ダム」とそのダム湖。


月岡温泉は硫黄のにおいが強いのが特徴だった。


月岡温泉のシンボルマーク「うさぎさん」が目立った暖簾。

28日(水)、自動車道を主体に無事帰宅した。
最後に、とても楽しかった今回の旅の同伴者に、心から感謝を申し上げたい。
コメント (2)
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