岬町に双子のキャラクターが誕生、「みさっきー」と「みさきーちょ」です。
岬町のゆるキャラである「みさっきー」は、岬町を中心に活動します。
一方、岬町観光大使を努める「みさきーちょ」は、岬町外中心にまちのPRを行います。
昨日、平成25年第2回岬町議会定例会が終えました。
6月議会最終日(28日)の議事日程は
1,三常任委員長報告(総務、厚生、事業、)
2,議案第48号 : 岬町多奈川地区財産区有地の処分の件。
3,議員提出議案第1号 : 特別委員会の設置の件。
4,決議案第1号 : 多奈川第二発電所再稼働等に関する要望決議。
以上を慎重審議いたしました。(4件とも可決されました)
議案第48号は、関西国際空港の土取り跡地(岬町多奈川)に、企業誘致公募で決定された和菓子企業が、土地購入の件を議会議決をしたものです。
可決されましたが、審議運営に置いて少し予想外のハプニング有りました。ある議員が除斥対象者のため、議場退席したのですが、理事者側の説明途中で、急に議場に入場しました。
これも、他の議員が勘違いをしたのか、除斥対象議員に入場を促しに行ったので、審議が終えたものと思い議場に入場したため、理事者側に説明を中断させました。
基本の基本でありながら、間違った行動をされると慎重審議に影響をおよぼす虞があると思いますので、私も含め、議会運営基準を熟知、理解のもと議会運営に臨みたいものです。
特別委員会が設置されました。
委員会名は、「深日港活性化特別委員会」
設置目的は、深日港の活性化に関し、必要な調査及び研究を行う。
設置期間;目的が達成されるまで。委員定数14名。
多奈川第二発電所再稼働等に関する決議
現在、関西電力多奈川発電所は休止中で、昨年7月に関西電力本社に休止中の再稼働の要望に行きましたが、「中長期に向けた検討中」との回答を頂いていますが、岬町にとっては大きな企業がなければ、財源確保が大変な為、企業誘致が必要です。
原発での電力発電を求めませんが、火力発電は事故が発生しても復旧作業がスムーズに出来、環境に優しい発電です。近々関西電力本社へ日程調整をして、再稼働の要望活動をする予定です。
町営ゴミ処理場に不法投棄
岬町が運営するゴミ処理場で分別業務などを請け負う町内の産廃処理業者の社長が、自社の産廃を施設内に無断で持ち込み、投棄(埋め込み)した疑いで府警生活環境課が、同社を捜索しました。
施設内に出入りできる立場を利用、産廃は町が収集したゴミに紛れ込み、公金で処分された可能性がある。
ゴミ処理施設センターは10人の町職員が勤務しているが、問題の仮置き場で作業をするのは、町が委託業務をした従業員だけで、業者の倫理性を疑いますが、これを機会に町職員を配置すべきです。
警察の捜査進展を見定め、進展いかんで、議会として今回の問題点の調査追求と、再発防止策の対応をしたいと思います。