けんせい通信

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ヤギ牧場。老後の自家菜園と自然循環。

2013年06月16日 17時58分50秒 | けんせいの町歩き

        日曜日のヤギ牧場

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 雨上がりのヤギ牧場、写真中央は「ビックリグミ」の木です。奥が「栗」の木で、右側は「柿」の木です。(やぎ達が好んで食べます。)

 夏の日蔭場にと植えていますが、新芽が出ると背が届く所の葉っぱを全部食べられました。今年はタケノコが食べられて全滅です(100本位)、少し自家菜園用の杖にと考えてましたが来年に期待します。

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 写真は、雄の「うめ太」で、角が一段と大きくなりました。水牛並の角で、両手で押さえても、「うめ太」の力が強いです。(牧場のボスで、他のやぎ達は逆らいません。常に自分専用の餌箱を確保しています。) 

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 写真は、「さくら」の子どもで、名前は付けていませんが、雌の子ヤギです。双子の「子ヤギ」でしたが、一頭は近所の方にあげました。

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 今日は、「トウモロコシ」の飼料を少しあげました。やりすぎると下痢気味になるので、ひかえています。

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 写真は、気の弱い「もみじ」で、他のヤギが食事を終えるまで待っています。人間社会でも、弱い者が遠慮して、強い者が役得をしていますね。

 「負けるが勝ち」と言う諺が有りますが、何か理解をしかねますが、トラブルを起こさないで、一歩下がって賢く振る舞えとの意味合いと思います。(たまには良いですが、何時も負けるわけにはいけませんね。)

       久し振りの休みで、自家菜園の手入れ

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 昨日の雨で、水やりが助かりました。写真の胡瓜も20本程収穫して、娘の所や近所の方に食べて頂きました。(自分が育てた物を頂いて貰うことは、何か自慢が出来た様に思います。)

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 写真は、昨年視察研修先で買ってきた、「大玉ニンニク」で、種を採るために「ぼんぼり」を残しています。

 本当は種の芽が出てくれば摘みますが、今年は種を採って、欲しい方にあげようかと考えてます。(希望者は連絡下さい。)

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 写真上は「トマト」で、茄子も収穫が始まり、「賀茂茄子」「長茄子」「白茄子」「水茄子」等の種類を植えていますが、美味しかった茄子を来年植える予定です。

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 写真は「オクラ」で、右となりは「シシトウ」です。老後の為にと、今から農法を勉強、研究、等をしています。 農薬は使用しないで、木酢液(無害)は野菜に応じ、薄めて実験をしています。

 畑の肥料は、ヤギの敷き藁と糞を発酵させて使用、各野菜の収穫成果を研究しています。今年の実験成果が楽しみです。実証確認が出来れば自家制発酵の肥料を、希望者に無料で提供したいと考えています。

 以上、私の自家菜園についてお話をしましたが、自家菜園に投資したお金は、土壌を中和するために買った「苦土石灰」代が、1,000円位です。消毒は木酢液(無害)で充分と思います。

     自然環境の保全と健康に優しい農法

 低農薬といえども、土に残留被害(土に残ります)がありますよ。昔は農薬なんか無くても野菜を育てていたはずです。見た目ばかりを求めて農薬に頼れば。何時かは自然界の罰を受けるでしょうね。

 動物との共存共栄が自然界のルールで、私の記憶では家の敷地で、鶏を放し飼いをしたり、牛、山羊、等を飼って自然に循環をしてました。