けんせい通信

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2013-06-03 18:55:32

2013年06月03日 18時55分32秒 | けんせいの町歩き

        岬町の空き家は増加しています。

 住民の高齢化に伴い、空き家が増加していますが、長年空き家で放置しますと最後には廃屋、崩壊や放火などの問題が各地で起きております。

 空き家対策条例の第一号は、埼玉県所沢市で、管理が不十分な空き家の所有者に適切な処置を取るよう勧告や命令を行い、従わない場合は所有者の氏名と住所を公表する規定も盛り込んだ条例を制定、20件が撤去に応じた。

 空き家条例で歯止めをしないと、全国の空き家は2008年で757万戸にのぼり、10年間で180万戸増加。過疎地だけでなく、住民の高齢化が進む都市部でも目立っている。

 国の対策は進んでいない。建築基準法に「著しく保安場危険な建物」について撤去命令や代執行の規定があるものの、「危険の範囲があいまいで手順も具体的に示されていない」。

 私の隣が、空き家から廃屋になり現在は倒壊して、屋根が抜け落ちて私の家にもたれ掛かった状態です。

 所有者は亡くなっており、子どもさんに連絡を取りましたが、入院しており解体撤去費が無く、孫さんにお願いをするも話にならない現状です。

 早く、岬町も空き家条例化をする必要があります。