第36回人権ふれあい祭り。
今日は、午前10時から岬町文化センターで開催されましたので、議会代表で出席しました。
開会にあたり、議会を代表して人権啓発についてお話をしました。現在では日常生活で啓発について浸透されていますが、完全に無くなることなく、人権軽視が多々見受けられます。
何気なく発した言葉により、傷つけることが多くあります。受けた方は心に傷が付き人生を歩む過程で重荷になります。
「落書きは消せても、心の傷は一生消せません。」ので、言葉は気を付けて使わないと、人に傷をつけます。
時々、職場においても、人権を無視したような発言を見受けます。部下に対して人前で指摘したり、個人のプライドを傷つける様な発言を聞いたことがあります。場所を選んで指導して欲しいですね。
上司で有れば、より言動に配意して模範を示すべきで有るのに、上から目線で発する言葉は「雀に食べられた稲穂のごとく」中身のない天を仰いだ、値のしない空稲穂だと思います。ヤギの餌程度の値打ちでしょうね。
お互い自分の言動に気づけば改めたいものです、病気でも早期発見しないと何時かは、本当のご病気様になりますよ。
今日のお祭りは沢山の方達が参加され、舞台発表、野外演奏、作品展、模擬店、お楽しみビンゴゲーム、等で人権啓発運動が盛り上がり、関係役委員さんや開催設定をされた皆さんご苦労様でした。
陶芸教室の指導
今日は陶芸教室の日ですので、小商いを致しました。生徒さんは作陶しながら世間話や雑談です。
ご主人が痴呆気味になっているようで困っているとか、人生の折り返し地点を既に回った方達の集団ですので、会話は当然孫の話か連れ合いの攻撃、心配事、等になりまして、年は取りたくありませんね。
今日は、昨日の年忘れ会でオーバーヒートしまして、頭に雲が架かり身体はネジが緩んだ状態です。
12月に入ると目白押しに忘年会が有り、お金も大変ですが身体も鍛えとかなければ、歳を取ってからの会食は節度を持たないと故障しそうです。
しかし、「良き友は人生の宝です。」、多くは要りませんが、無いと寂しい人生となりますよ。