けんせい通信

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2013-06-08 18:39:14

2013年06月08日 18時39分14秒 | けんせいの町歩き

        土曜日は焼き物屋です。

 二足の草鞋を履いていますので、忙しい毎日です。

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 登り窯の煙突です。黒煙が出ている状態では焼成温度も低く、専門用語で「あぶり」と言ってます。

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 登り窯の焚き口です。煙の色を見ながら松木を入れ込み温度調整をしながら、二昼夜焚き続けます。途中で止めることが出来ませんので真剣勝負となります。

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 陶器の灯り(ランプシェード)の作品です。

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 灯りがシルエットになり、後方の壁に描写します。

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 ランプの中に小さな電球を入れています。100均のロウソクでも3時間は大丈夫です。 

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 トンボの透かしをあけました。壁にトンボが飛んでいます。

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 手ひねりの小さな創作「ネズミ」です。(ピンポン球より小さめです。)

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 写真は焼成をしていない創作「タヌキ」で、釉薬を施し1、250度で焼成します。(パチンコ好きな方からの注文品で、下中央に付いている物を触ってからパチンコをすると、玉が出て縁起が良いと言ってました。)

 焼き物屋は如何なる注文を受け納品が出来るかで、お客さんが来るのか、逃げるのか、焼き物や次第です。

 これは、もう一足の草鞋(議員)も同じ事で有り、プロとしての努力が必要で有り、努力が足らないと「猿は木から落ちても猿ですが。」「議員は落ちれば、ただのオッサン。」に成らないように頑張ってますが、選ぶのは住民ですから怖いですよ。