いま、『人間行動学の基礎』(仮題)の原稿を書いておりまして、なんとか今月中に終わらせ、電子ブック(voyagerの.book)で販売しようと考えています。
そこでは体癖論についても触れるつもりです。いままで私がブログで書いてきたものよりやや詳しい解説を載せようかと思い、まとめているところです。
体癖論は背骨の状態と密接な関係があるのですが、そのあたりは省かないと一般の人にはわかりにくいでしょう . . . 本文を読む
これから数ヶ月にわたって繰り広げられる政治、政党の動きというのは、私の組織行動学にとっては、願ってもないケースになるだろうと思っています。
そのあたりをいくつかご紹介しましょう。
1)組織の崩壊プロセス
これは『先見力訓練法』や『伝動戦略』などで書いたことですが、組織の崩壊はだいたいこんなプロセスで起きます。これは歴史を振り返るとよく見受けられることです。
まず、崩壊を止めるために、内部改革 . . . 本文を読む
自民党総裁候補たちの政権構想とやらが出はじめているようです。読んだわけではないので、いまの段階でああだこうだというのも失礼なことですが、新聞を読んだ限りでは税制の話が中心のようです。
でも、ちょっと首をかしげてしまう。
たしかに当面の景気は大事だけれど、日本が今後十年くらいで何をしなければいけないか、という長期的な構想がなぜもっと前に出てこないのだろう。
農業政策、特に食糧自給の問題の場合で . . . 本文を読む
今日のNBonline(日経ビジネス オンライン)下記記事は、私が考えていたこととまったく同じ内容。全面的に賛同いたしました。
TITLE:小泉改革が“ぶっ壊した”強靭な首相:
URL:http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080903/169561/?P=1
「敵前逃亡」という言葉を記事のなかで、御厨 貴(見くりや・たかし)氏は使っ . . . 本文を読む
日本人のリーダーって、どうしてこんなにすぐ顔に出てしまうのかな、と思うことがあります。
新聞の写真を見ると、麻生さんの顔がめちゃくちゃ引きつっています。前は、あんなにニコニコ冗談顔でマンガの話をしていたのに。
小池の写真さんを見ても、顔が相当こわばっております。
もちろん、こんなときにヘラヘラしているわけにはいかないのは承知です。
しかしですよ、アメリカの大統領選を見てごらんなさいよ。小浜 . . . 本文を読む
福田さんがお辞めになりました。突然のことです。一ヶ月前の組閣はなんだったのか、と思いますね。
二代続けて総理大臣が仕事を投げ出したことで、自民党政権ではもう限界だと思われてもしかたないでしょう。自民党は終わったと思います。
思えば、これは私が予言していたように、小泉さんの時代から起きていたことでした。
彼は「自民党をぶっ壊す」と言って総理になったのです。覚えていますか?
言葉は怖いのですよ . . . 本文を読む
9月に入りました。ほんとに早い。
先ほどL研クラブ会員に、メルマガを配信いたしましたので、ご一読ください。万が一、うまく配信されていないようでしたら、ご一報ください。
最近、伊良部元投手が暴れて逮捕された事件がありましたが、なんでもカードで決済できないので頭にきたのだとか。
暴れたのは、JR大阪駅からほど近いビル3階にあるガールズバー『バタフライ』だそうです。私服の若い美女がカウンター越しに . . . 本文を読む