いつも頑張っている人でも、ときには休まないといけませんね。私のようにだれてばかりいる人間には、必要ないことですが。そのかわり、私のようなグウタラでダメな人間は、ダメなときでもそれなりに楽しむ道を見つけないと、生きていくのがたいへんなのですよ。
「豊かな心」
私、株で大損して、財布がからっぽになると、いつも野口晴哉の言葉を思い浮かべます。
豊かな心とは、
無いときは無いように生きることを楽しみ、
有るときは有るように楽しんで、
それにこだわらず、
いつも生き生き溌剌とした気分で、
一日を暮らせることだ。
無くて困り、有って困って、
持たないために陰気になり、
持って、その番をして、気がいらだつ人は
どうしても豊かとはいえない。
「無いときでも楽しむ」
残念ながら、私には「持ってその番をして気がいらだつ」ことは、人生において一度もありません。
「持たないために陰気になり」は、しょっちゅうですが。
ですから、無いときでも楽しめないと、私は困るわけです。
これは私には切実な問題です。
いつも人生、うまくいって、お金も人もついてくるわけではない。
そんなときでも自分を見失わず、しかも楽しめる人はすごいですね。
良寛さんなんか、そういう人なんでしょうか。一度調べてみようかな。
家族が病気になって、思うように仕事ができないとき、
私は随分いらいらしました。
仕事ができなければ、お金が入ってきませんからね。
しかし、それはしょうがないですね。
そういうときは、そういう状況なのだと思って、
家族の介護を一生懸命やるしかない。
そう覚悟しました。
そして、野口晴哉の言うように、無いときは無いように楽しもうとしたのです。
しかし、そうそう簡単には楽しめませんでした。
苦しい方が先ですね、やっぱり。
そういうときは、苦しみぬくしかないのでしょう。
そして、苦しみの中から楽しみを見つけ出す。
不思議と、そういうとき、何か大事なものを見つけるもののようですよ。
生きるために、生命が自己防衛として、
そういうものを見つけるのかもしれません。
どんなときでも、希望は生まれます。
「豊かな心」
私、株で大損して、財布がからっぽになると、いつも野口晴哉の言葉を思い浮かべます。
豊かな心とは、
無いときは無いように生きることを楽しみ、
有るときは有るように楽しんで、
それにこだわらず、
いつも生き生き溌剌とした気分で、
一日を暮らせることだ。
無くて困り、有って困って、
持たないために陰気になり、
持って、その番をして、気がいらだつ人は
どうしても豊かとはいえない。
「無いときでも楽しむ」
残念ながら、私には「持ってその番をして気がいらだつ」ことは、人生において一度もありません。
「持たないために陰気になり」は、しょっちゅうですが。
ですから、無いときでも楽しめないと、私は困るわけです。
これは私には切実な問題です。
いつも人生、うまくいって、お金も人もついてくるわけではない。
そんなときでも自分を見失わず、しかも楽しめる人はすごいですね。
良寛さんなんか、そういう人なんでしょうか。一度調べてみようかな。
家族が病気になって、思うように仕事ができないとき、
私は随分いらいらしました。
仕事ができなければ、お金が入ってきませんからね。
しかし、それはしょうがないですね。
そういうときは、そういう状況なのだと思って、
家族の介護を一生懸命やるしかない。
そう覚悟しました。
そして、野口晴哉の言うように、無いときは無いように楽しもうとしたのです。
しかし、そうそう簡単には楽しめませんでした。
苦しい方が先ですね、やっぱり。
そういうときは、苦しみぬくしかないのでしょう。
そして、苦しみの中から楽しみを見つけ出す。
不思議と、そういうとき、何か大事なものを見つけるもののようですよ。
生きるために、生命が自己防衛として、
そういうものを見つけるのかもしれません。
どんなときでも、希望は生まれます。
いい言葉だなと思います。
無いことを不幸だとか考え出すと、止まらなくなって、本当に良くないですね。他人の人生と比べることほど下らないことは無いです。
自分は自分だと思って、今は割り切って考えています。そしたら、たまに笑顔がこぼれる瞬間があって・・・なんだか幸せな気分になるときがあります。
人生はなるようにしかならないし、今やるべきことをやるだけじゃないかと思ってます。
「無いときでも楽しむ」まではいかなくとも、「無いときでも普通にしている」くらいまでならなんとか・・・
いつも豊かな心でいたいものです。
私も創業当時は何をやってもうまく行かず
お金はどんどん無くなっていくし、
まとまった仕事も殆ど無く、かなり焦りました。
焦れば焦るほどイライラして、余計深みにはまって行き
周りの人たちのとの人間関係も悪くなりました。
その時に野口晴哉さんの言葉じゃないですけど
今自分が置かれている環境をを素直に受け入れ、
私の恩師の言葉で「苦しい時はもっと苦しんでやる」というのや
「苦しいのは生きている証拠」というのがあるのですが
それを思い出して気が楽になり、
今日は今日なりの楽しみ、明日は明日なりの楽しみ
と思って毎日過ごしていると楽しい事がいっぱいになりました。
そうなってくると何もかもが足りない状態では
限られた範囲内でより楽しみが大きくなるように
様々な工夫をしますのでより楽しくなっていきます。
どこかのTV番組じゃないですが、
1週間を1000円で過ごす技とかもあみ出しましたよ(笑)
さすが今はそこより少し改善されたのでその技を使う事はなくなりましたが。
でもまぁ経営者としては今日に満足せずもっとハングリー精神を
持たないといけないのかもしれませんね。
こいう問題に反応する方は、今苦しい状況にある方や、過去にそういう経験をされた方でしょう。
今、楽しい生活をなさっている方にはあまり、興味はないかもしれません。
ただ、そういう方も、頭の片隅においていただきたいと思います。そして、そういう状況がやってきたら、思い出していただきたいのです。
ponさんへ
受験がんばってください。なかなか「苦しみが楽しみに変わる」のはたいへんですが、以下の言葉を送ります。やはり、野口晴哉の言葉です。
弱いから強いに移るには、鍛えること必要也
鍛えるということ、苦しむこと也、
是に耐えること也 積極的に耐えること也
苦しさが当たり前になり
苦しさが面白くなるまで耐えること也
静かに耐えること也
されど、耐えんとして、じたばたしていては、
いくら苦しんでも 強くはならぬ也
逃げ腰で苦しんでいても おびえて耐えていても
強くなるものにあらざる也
強くあるは独り立つ也 寂しき也
更に強ければ共に立つ也 楽しき也
ponさん 共に立ちましょう。
いつもコメント有難うございます。
創業者は、苦境を乗り越えることで、益々強くなっていくのでしょうね。
4年目社長さんのブログには、非常に強い「気持ち」とか「思い」を常々感じております。
それは、壁を乗り越えてこられた方の言葉だからだと思います。
若い起業家志望の方たちが読んでおられるようですが、
そういう人たちが、強い気持ちを学ばれると、たいへんいいのだがと、いつも思っております。