佐藤直曉の「リーダーの人間行動学」 blog

リーダー育成のための人間行動と人間心理の解説、組織行動に関するトピック

メールセミナー「人間行動学ゼミ」をはじめます

2009-03-16 09:57:46 | L研ブックストアからのお知らせ
最初は少々宣伝です。佐藤直曉のL研ブックストアでは、メールセミナーを始めることにしました。タイトルは「リーダーの人間行動学ゼミ」。内容は、感受性の解説と人間行動の分析です。週一回の配信で、全部で24回。いつ申し込まれても、第一回から読めるようにしています。3月中に申し込むと割安です。

さて、昨晩は、NHKの法隆寺の謎という番組を見ました。言うまでもなく、法隆寺は聖徳太子をまつるお寺です。

内容は、あまりおもしろくはありませんでした。もっと新しい発見があるのかと期待しておりましたが、あの内容なら15分くらいにコンパクトにまとめるだけで十分だったのではないでしょうか。

木の年輪の幅を測定することで年代測定ができ、法隆寺が焼けたとされる670年より前の木材が使われていた、といっていました。

このことから、新しく建立された法隆寺は、実は前の法隆寺が焼失したとき(670年)以前に建てられていた、という仮説が生まれるわけです。

でも、あの年輪測定法はどうなんでしょうか。たしかに年輪の幅は途中までは、よく平均的サンプルと合致しているように見えました。しかし、最後の二十年くらいは全然合致していませんでした。少なくとも私にはそう見えました。

余談ですが、雅楽演奏家の東儀秀樹さんというかたがおられますが、ガムだったかなんだっかた忘れましたが、テレビCMによく出ておられるかたです。

この人の家は、奈良時代から続く楽家(がくけ)の家系です。

東儀家の先祖は渡来人であり、聖徳太子の腹心であった秦河勝(はたのかわかつ)とされております。

東儀さん自身がおっしゃっていますが、代々「家はキリスト教なんだ」そうです。

ということは、秦河勝もキリスト教だった? では聖徳太子は?

聖徳太子の等身大につくったとされる救世観音は180センチあるそうです。

ちなみに、この救世観音ですが、明治時代(1884年)にフェノロサによって見出されるまで数百年の間、白衣ぐるぐる巻きの秘仏とされていました。

フェノロサが白布を解くとき、寺僧達は逃げ出したと伝えられています。この像には怨念や祟りと関係があったものと思われている。

それはともかく、伝承どおりなら、聖徳太子は180センチもあったことになります。

外国人と考えた方がいいんじゃないの?

もっとも、聖徳太子はいなかったという説もありますからねえ。

ほんとに日本史は最高級のミステリーですね。

考えてみれば、ほんの1400年くらい前のことがよくわからない国なんてみっともないですよ。中国なんかは、それよりずっと前まできちんとさかのぼれるのに。

それもこれも、藤原氏が歴史を歪曲して、自分の都合のよいように日本書紀に書いたからでしょう。まったく、困ったことです。おかげで、民間歴史研究家は大もうけしています。内需喚起にも役立っているからまあよしとするか。

それから、話はかわりますが、今日の野球世界大会で、日本チームはキューバに勝ちましたねえ。松坂はすごいや。

4回くらいから見たのでいちばんいいところを見逃したようですが、朝食をとりながら結局最後まで見てしまいました。よくあんな体の強そうな連中相手に勝てるもんですねえ。たいしたもんだ。見直しました。

ただ、福留君だけは心配だなあ。セーフティーバント狙ってうまくいかずストライクとられたり。思いっきりがすごく悪い。バッターボックスでストライクを見逃すと、へらへら笑ったりね。調子が上がってきませんねえ。

気合いだ、気合いだ、気合いだ、気合いだあ~。

だんだん、ぼくもアニマル浜口になってきた。やっぱりぼくは捻れなんでしょうかねえ、KSZさん?




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2 コメント

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Unknown (ksz)
2009-03-16 23:32:12
ぎょぎょっ !
う~ん、どうなんでしょうねぇ。
左右(3) ? 前後(5) ? 捻じれ(8) ? ・・・
ナゾです。。
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Unknown (佐藤直曉)
2009-03-17 08:31:06
kszさん、どうもごていねいに返答を。
驚かしちゃったようで、ゴメンなさいね、ははは。


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