白駒池の帰り道、バラクライングリッシュガーデンを見つけ、立ち寄ってみました。
蓼科高原バラクライングリッシュガーデンが創園されたのは1990年。約1万平方
メートルの地に、オーナーのケイ山田の統一デザインのもと、設計から石工、ガーデナー
まで庭園の全て、英国人専門家によって造られた日本初の本格的英国式庭園です。
上の写真はバラクラの入口。
入口からフードコートを通り、「バラ色の暮らし」というショップを通り抜けると庭園
の入口に出ます。庭園の入口はハロウィンの飾りつけがしてありました。
幾種類ものカボチャがあり感心しました。色も形も違いますね。
施設の案内図には「バラのトンネル」とか「バラのパーゴラ」とか書いてありますが、
園内でバラを1本も見かけませんでした。もちろん今は秋ですが、秋咲きのバラ
が見頃とか他のバラ園では言っているのに・・・・・???
そのかわりダリアはきれいに咲いていました。
庭園の周囲は大きな木で囲まれていて、ちょうどきれいに紅葉していました。
ここの庭園は1つ1つの植物を見ると、一見あまり手入れされていないようにみえましたが、
こうして写真で見てみると、色や形が調和していることがやっとわかりました。
ダリアも自然の中でワサワサと咲いているように見えます。
どのダリアもとても背が高く、ダリアの茎ってこんなに伸びるのかなあとちょっと
驚きました。
園内は15分もあれば回れるくらいの広さでした。
初夏のバラの花が咲き乱れる季節に再び訪れてみたいものです。
きっときれいなのでしょうね。
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