先週の日曜日に読了した1冊、
「バクダッド憂囚 商社マン・獄中の608日 吉松安弘 新潮社」
イラク、フセイン政権、イランとの戦火を交えている時代にプロジェクトの売り込みの為に当地を訪れていた商社マンが汚職の罪を被せられて囚われの身となったノンフィクション。
確か映画「ミッドナイト・エキスクレス」、麻薬の運び屋をし、空港で捕らえられたアメリカ人を主役に作られたものがあった記憶がありますが、この本はふとしたことから駐在で訪れている国で囚われの身となる何とも他人事とは思えないノンフィクションです。
何故ならば、私も90年代のバンコクで手錠をかけられ、連行されかかったことがあるのです。理由はパスポートの不携帯。
日本の常識は世界の非常識とも言われますが、海外で暮らし生計をたてている身、くれぐれも気をつけたいと思います。
「バクダッド憂囚 商社マン・獄中の608日 吉松安弘 新潮社」
イラク、フセイン政権、イランとの戦火を交えている時代にプロジェクトの売り込みの為に当地を訪れていた商社マンが汚職の罪を被せられて囚われの身となったノンフィクション。
確か映画「ミッドナイト・エキスクレス」、麻薬の運び屋をし、空港で捕らえられたアメリカ人を主役に作られたものがあった記憶がありますが、この本はふとしたことから駐在で訪れている国で囚われの身となる何とも他人事とは思えないノンフィクションです。
何故ならば、私も90年代のバンコクで手錠をかけられ、連行されかかったことがあるのです。理由はパスポートの不携帯。
日本の常識は世界の非常識とも言われますが、海外で暮らし生計をたてている身、くれぐれも気をつけたいと思います。