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「さとかず」の読書のススメ

シンガポールから送る独断的な読書録
(基本ルールとして、単行本は出版社名、文庫本は文庫シリーズ名を記載)

本日購入、「政党崩壊 伊藤惇夫」、「光クラブ事件 保坂正康」

2006-11-09 19:46:20 | 政治・経済
本日購入の2冊(古本屋にて)

「政党崩壊 永田町の失われた十年 伊藤惇夫 新潮新書」
4.50シンガポール・ドル
この間は海外から日本を眺めていた私です。海外から日本の政治を眺めて思ったことを考えながら読んでみたいと思います。

「眞説 光クラブ事件 保坂正康 角川書店」
10.80シンガポール・ドル
サラ金、闇金について色々と知りたいと考えています。名前だけは知っている光クラブ、この本の装丁がいいです。いかにも胡散臭いことについて書かれてあるようで。作者の名前を見、買うことにしました。

本日読了、「下流喰い 須田慎一郎」

2006-10-29 17:56:54 | 政治・経済
本日読了

「下流喰い 消費者金融の実態 須田慎一郎 ちくま新書」

最近のニュースを見ているとグレーゾーン金利問題は金利の一元化により決着しそうな中、手に取るにタイムリーなこの1冊、興味深く読み進みました。

政府・国会議員の役目は金貸しという仕事の存在をどう闇にもぐらないように、悲惨な目にあう人たちがいなくなるようにし、生活が立ち行かなくなった人たちに対して行政や立法によりどう救済できうるかの早急な行動と思います。
著者が書いているように、グレーゾーンの撤回が借りられなくなる人たちが生じるという消費者金融側の詭弁、これを一般の人たちが知ることが必要に思えました。

私達が肝に銘じておくべきは、高い金利で消費者金融から借りたちょっとしたお金が、悲惨な目にあう入り口だということでしょうか。

所得が少ない層がお金を借りることによってますます困窮を極めていく社会。それを後押しする消費者金融と、そう呼ばずに「サラ金」と呼びましょう!

とにかく格差のある社会は平和な社会ではないと思えます。

オススメの1冊、一読の価値ある本です。

*本体価格700円+消費税=>17.70シンガポールドルで購入

本日読了、「望郷と決別を 佐藤正明」

2006-05-04 21:17:00 | 政治・経済
中国広東省の深せん市に研修旅行で行ったのは1994年のことでした(多分)。
工場見学などもしたのですが、もしかしたらこの主人公の石井氏から工場見学の案内をしていただいたかもしれません(どこの工場かはメモなどが手元にない為に不明)。

読了本
「望郷と決別を 中国で成功した男の物語 佐藤正明 文春文庫」

海外で働く私としてもかなり興味深い本でした。
これから海外赴任する人は、下手な本を読むよりもこの本を一冊読んだほうが海外で働くことの意味合いを考えることができそうです。

この本を読み終わり考えたこと。
・日本人以外への権限の委譲をどうするか?
・いて欲しい人間をやめさせない努力。
・上手くいっても雇われ社長の場合には本社(日本)から逆に疎まれることもある。
・異業種の人たちとの付き合い方。
・日本人を海外で雇う場合の彼らの(日本の)年金などについての配慮。
・自らの仕事に対する情熱。
・どう利益をあげるか、あげられるか。

など、思いつくことをランダムに書き出してみました。

この本を読みましたら、よ~し働くぞ!まだまだだ!と奮い立ちます。

昨日購入、「望郷と決別を 佐藤正明」

2006-04-29 08:37:54 | 政治・経済
VHSとベーターの死闘を描いた快作、「陽はまた昇る」の著者。今回購入した本も面白いことを期待して。

昨日購入
「望郷と決別を 中国で成功した男の物語 佐藤正明 文春文庫」
紀伊國屋にて、23.90シンガポールドル
日本の定価が924円+税なので、約1673円

来月初旬に香港へ行く予定です。その時に持っていく本として。
それまでにマクナマラ回顧録を読み終えなければ。

昨日購入、「THE HATCHET MAN OF SINGAPORE J B JEYARETNAM」

2006-02-09 08:33:54 | 政治・経済
昨日、シンガポールの街中を歩いていました私。ディスカバリーチャンネルのシンガポールの歴史でも紹介された有名野党政治家ジャヤラトナム氏が街中で本を販売しているのを目撃。

ちょっとまずいかなと思いつつも本好きには作家が本を売る瞬間を見逃すわけにはいきません。本にサインまでもらってしまいました(サイン本に弱い私です)。

昨日購入本
「THE HATCHET MAN OF SINGAPORE J B JEYARETNAM JEYA PUBLISHERS」

ん~、公安関係者にチェックされてしまったかもしれない。

本日読了、「物語で読む先物取引 河村幹夫」

2006-01-30 18:30:11 | 政治・経済
あまり読む部類の本ではないのですが、気の迷いか(?)で購入していた為、我が家の本棚で眠っておりましたものを本日読了。

「物語で読む 先物取引 河村幹夫 日本経済新聞社」

「先物取引」という言葉に何かしら胡散臭いものを感じておりましたが、それは現在の経済社会においては「あるもの」として存在し続けるものなのでしょうね、という感想。
個人的感想としては、読んで得るものは何もなかったかな?漠然とふ~んと思えただけで。

為替を扱う外資系銀行ディーラーを知人に持っていましたが・・・・・・。その人のことを思い出しました。業界では有名人だったそうですが。

外資系企業の解雇

2005-10-05 18:38:32 | 政治・経済
ここシンガポールでは、会社のスタッフの能力が話題になると必ずと言っていいほど、解雇の話を聞くことがあります。最近の日本もそうなりつつあるのでしょうか?

読了本
「「クビ!」論 梅森浩一 朝日新聞社」
著者は日本で言うところの外資系銀行に勤めていました。外資系企業のほうが日本以上に上司の個々人の意思が強く人事面にでるようです(これは米系企業が主かもしれませんが)。外資系企業に対するイメージが先行していることがこの本からも伺えます。

ただ、やはり買ってまで読む本でないことも事実です。私は買ってしまいましたが・・・・・・しかも単行本。

後藤田正晴死去

2005-09-24 13:07:26 | 政治・経済
9月19日に後藤田正晴死去。

読了本
「情と理 後藤田正晴 講談社」
内務官僚、戦時中台湾で陸軍将校であった氏の自衛隊に対する考え方や、法務大臣であった時の死刑囚に死刑執行への考え方。
毅然たるものがあったのかもしれません。

テレビで宮沢元首相がコメントしていましたが、次でしょうか?

本日読了、「復讐する神話 松下幸之助の昭和史 立石泰則」

2005-08-27 23:59:00 | 政治・経済
本日読了
「復讐する神話 松下幸之助の昭和史 立石泰則 文春文庫」
山下跳びと言われた山下氏の社長就任劇の裏舞台を書いたこの本。
1988年に書かれた本を読み、今の松下電器産業を考えると確実に幸之助の呪縛から解き放たれてきているように思えます。
また、色々と情勢が変わっていることも今現在の私たちにはわかることでしょう。

この種の時を経た本を改めて読むということは「じゃんけん」の後出しにも似たものがあります。


本日読了、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 山田真哉」

2005-08-18 23:24:25 | 政治・経済
何故売れているのか、楽しみに手に取りました。

本日読了本
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 山田真哉 光文社新書」

書き手も明記しているように会計になじみがない人たちの為の本でした。
最近簡単な経理資料を作っている私です。あえて読む必要もなかった・・・・・・です。

私にとっては立ち読み本でした。
しかし、シンガポールの日系本屋(古本屋含む)には売り切れで置いていないのです。

本日読了「iモード事件 松永真理」

2005-07-29 20:08:50 | 政治・経済
本日読了
「iモード事件 松永真理 角川書店」
新しいことにチャレンジすることの困難さの中には、やはりデジタルではでき得ないところがあります。それはやはり人と人との付き合いではないかと再認識させられる1冊でした。
周りを巻き込んで一つのことを成しえるとは、人一倍のストレスに耐えなければならないのでしょう。

何か新しいことにチャレンジする人にお勧めの1冊です。

余談ですが、笹川家の話は笑えます。

スターバックスとは?

2005-07-23 14:13:11 | 政治・経済
日本では渋谷の目立つところにあるスターバックスはバンコク、シンガポールでも街のいたるところで見かけます。

読了本
「スターバックス成功物語 ハワード シュルツ、ドリー ジョーンズ ヤング 日経BP社」

ある街から出発したコーヒー屋さんが広がるその機転となった人物の入社から語る物語。会社が大きくなるということはスタート時のままではいられないと読んだ私はやはりひねくれものでしょうか?


ビデオデッキという革新的な家電

2005-07-03 11:25:35 | 政治・経済
電子部品の営業をしていた数年間に、家電生産会社にお勤めのお客さんと話す中でよく出た話題は、ビデオが出た時のような消費者に「欲しい」と思わせる革新的な家電(今家庭にあるものの延長線上の商品でなく)がないとのこと。

読了本
「映像メディアの世紀ービデオ・男たちの産業史 佐藤正明 日経BP社」
VHS企画の日本ビクター世界戦略を取り巻く人間模様。オススメの1冊です。

DVDという商品は10年も経たないうちに消耗された商品となってしまいましたね。
家電品の価格を見るたびにこれでいいのか、と思えます。中に入っている電子部品などの価格を考えるとそのような価格設定をしていて皆が食べていくことができるのか?

ビデオ・デッキの普及にはアダルトソフトが貢献したというのは、面白い視点です。

本日立ち読み読了 「起業バカ」

2005-06-23 21:15:04 | 政治・経済
今日はシンガポールの本屋で1冊立ち読みしてしまいました。

読了本
「起業バカ 渡辺仁 光文社」
ここシンガポールでも起業する人たちがいます(私もそのひとり)。2ドルで株式会社を立ち上げられますが・・・・・・。
この本で「そうだ」と強く同意できる点は、他人は失敗を期待している、その点でした。

光通信のことが書いてありました。やはりそのような人なのでしょうね。創業者がお金に困っていた時に貸した人と話をしたことがありますが・・・・・・。