サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

タイミング

2015-06-15 09:16:30 | Weblog
週末は連続でフリマ出店し、暑さでまたしても焼豚になっていました。



東京も梅雨に入り、朝の移動時間には小雨が降っていたので どうなることかと思いましたが、その後は晴れ間もあり まずまずの売り上げで無事終了。



わたくしは雨女なので 今回は期待してなかっただけにラッキーでした。




もう1つラッキーだったのは在庫のこと。



1週間前のフリマは売れに売れて 在庫が品薄状態になり、その日の夜は「来週どうしよう!」と心配で夜中に目が覚めてしまうほどでした。




「なんとかしなきゃなぁ」と思っているところへ、いつも不要品を無償でくださるオジサマから連絡が。



本当にタイミングよく不要品を頂き、大助かりでした。






この仏のようなオジサマ、知り合いでもなんでもなく、元々はフリマのお客さん。



わたくしは一人ポツンを出店している時に本を買ってくださり、一度帰っていったのに なぜがまた戻ってきて、

「ウチに不要品があるから取りにいらっしゃい」

と声をかけてくださったのです。




その時のわたくしの服装はヒドいものでした。(爆)



つーか、フリマの時はいつもそうなんですが、日焼け対策のために つば付き帽子、首にタオル、汚れでもいいジャージ上下。



よくこんなカッコの女に そんな暖かい言葉をかけてくれたものだと今でも信じられない気持ちです。




わたくしは何度もお礼を言って 後日オジサマのお宅に伺い、その時はCDをダンボール1箱頂きました。



オジサマのお宅はなんと工房で、手作りの茶碗など陶器を作り、販売してらっしゃるお店で、すてきな作品が並んでいました。



轆轤好きのわたくし、思わず陶芸話に花が咲き長居してしまったのですが、すっかり仲良くなってから帰宅。





その後、1回頂いたので これで終わりかと思いきや、もう5~6回は連絡をくださり、大量の不要品を頂いています。



誇張ではなく、トラック1台分は頂いているでしょう。




「年だから家の整理をしているんだ」とおっしゃっていましたが、まさかこんなに頂けると思ってなかったし、なんでこんなに気にかけていただけるのか不思議でなりません。




こちらからは一度も連絡したことはなく、「あ~在庫は減ったな~」とボンヤリ考えていると 心が読めるかのように連絡をくださるのです。





神です。





いつも恐縮しながら受け取り、ささやかなお礼(地元のおいしいものなど)をするのですが、本当に助かっています。




こんな出会いもあるんだなぁ。。。





わたくしにはお返しできるような 財力も美貌もコネもありません。




なので 自分にできるお礼といっても、お弁当を作って渡すくらいしかないのですが もうとにかく精一杯の感謝の気持ちをこめてやるしかありません。




ありがとうございます!!




いろんな人に支えられてばっかりだなぁ。。。




いきなり立派な人にはなれないけど、自分にできることをしなくっちゃ。






頑張ろう。


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