昨日午後から、「精華町の学童保育を考える会」が開かれ、20人ほどが集まり、いろんな懇談が展開された。
きっかけは、近い将来小学校に通い始める子どもを持つ親達が、このままでは働きに行けないと気づき、学童保育の時間延長が必要だと思い始めたところからだ。
懇談では、「今の状況があるのは、先輩達の努力の結果。私たちも自分のためだけでなく、次に続く人たちのためにも、今やれることをやりたい」とか「指導員から、時間延長がされれば受けられないので退職するといわれた」などの発言が続いた。
学童保育も、一応は福祉制度の一環だ。よりよい方向性は、対象者(この場合子ども達)を真ん中に置き、子ども達にとってどのような環境・条件を確保することが望ましいのか、その望ましい条件を確保できなくしている原因は何かを考えながら、「ともに学び、ともに成長できる学童保育」をめざすことが、急がば回れではないかと考えている。
きっかけは、近い将来小学校に通い始める子どもを持つ親達が、このままでは働きに行けないと気づき、学童保育の時間延長が必要だと思い始めたところからだ。
懇談では、「今の状況があるのは、先輩達の努力の結果。私たちも自分のためだけでなく、次に続く人たちのためにも、今やれることをやりたい」とか「指導員から、時間延長がされれば受けられないので退職するといわれた」などの発言が続いた。
学童保育も、一応は福祉制度の一環だ。よりよい方向性は、対象者(この場合子ども達)を真ん中に置き、子ども達にとってどのような環境・条件を確保することが望ましいのか、その望ましい条件を確保できなくしている原因は何かを考えながら、「ともに学び、ともに成長できる学童保育」をめざすことが、急がば回れではないかと考えている。