私はできるだけ月に1回以上は、心のリフレッシュをしようと心がけている。日頃、ドロドロした政治の世界にいるので、精神的なストレスもかなりある。時には、各種選挙で走り回ることもある。慣れてはきたが・・・
方法はいろいろあるが、町外の街に出て町の様子や人々を観察する、映画や演劇・コンサートなどの文化的行事に参加する、各駅停車に乗って風景を眺める・・・などなど。明確な目的があるときもあるが、ない時もある。でも、どちらにしてもいろんな発見がある。
何年か前、友人に「一度訪ねたら」と言われていた、長野・上田市の山麓にある「無言館」という美術館を訪ねたことがある。ここは、太平洋戦争で学徒出陣のため動員された美術学生の絵が飾られているところだ。20歳そこそこで人生を終える前に、全身全霊を傾けて描かれたものが多数ある。通常、博物館・美術館というものは、入場前にチケットを購入するが、(私が訪れた数年前は)入口にはチケツトブースはなく、鑑賞を終えた出口で「志」分だけ納めるというシステムだ。美術館側としては、収入が見込めないが、このような作品を見てタダで帰ろうと思う人は、恐らくないであろう。一見、「山の中の教会」のような雰囲気のところです。
「絵画」なので、文字で表現することは困難です、一度訪れてください。
全国各地をウロウロすることもありますので、またいろんなところをご紹介したいと思います。
方法はいろいろあるが、町外の街に出て町の様子や人々を観察する、映画や演劇・コンサートなどの文化的行事に参加する、各駅停車に乗って風景を眺める・・・などなど。明確な目的があるときもあるが、ない時もある。でも、どちらにしてもいろんな発見がある。
何年か前、友人に「一度訪ねたら」と言われていた、長野・上田市の山麓にある「無言館」という美術館を訪ねたことがある。ここは、太平洋戦争で学徒出陣のため動員された美術学生の絵が飾られているところだ。20歳そこそこで人生を終える前に、全身全霊を傾けて描かれたものが多数ある。通常、博物館・美術館というものは、入場前にチケットを購入するが、(私が訪れた数年前は)入口にはチケツトブースはなく、鑑賞を終えた出口で「志」分だけ納めるというシステムだ。美術館側としては、収入が見込めないが、このような作品を見てタダで帰ろうと思う人は、恐らくないであろう。一見、「山の中の教会」のような雰囲気のところです。
「絵画」なので、文字で表現することは困難です、一度訪れてください。
全国各地をウロウロすることもありますので、またいろんなところをご紹介したいと思います。