望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

蛍 ひたむきな舞い

2012-06-02 08:25:51 | ささやき
〈妖しく不思議な美しさ★ブラシの花〉

5月20日頃から我が家の近所でも ホタルが舞いだした

県南のホタル名所としては 勝浦町与川内 海陽町母川が有名だけど……

県南の二級河川 山奥の谷川など 自然豊かな町村 地元にホタルの乱舞する場所 随所にある

我が家を一歩出て 労せずホタル乱舞を鑑賞できることは 誠に有り難い


「蛍 一途な明かり」

ホタル蛍 清流の中より飛び立ち

夏へ向かう道標のような光の舞い

如何なる意思によって 自ら光り 夜に舞うのだろう

ただ創造主の描いた体内の設計図のままに

はかない時 ただ一途に光 予測不能の航跡を描き 命をまっとう

人は蛍の光に見せられても 切ないまたたきの意味
理解・受容まで届きがたい

点灯しなければ成らない夜の光を燈さず 我が道を行く者

「人は自己感受性には鋭敏 なれど思いやりの灯を燈すこと 時として冷淡」

人間創造主は 喜怒哀楽 思考回路の設計図 人類に与えども

人類の滅亡 繁栄は自ら学び決断する 課題を与えたもう

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