崩壊した3月以降
レストランに輝度は聖女
時節は一環した主義主張
水分で変容していく精神革靴
教養 雀をパーチク述べさせる
礼儀 冷感的な感謝を配してアレルギー能面
桜は冴えて泣きながら3月以降
魔法使いは老婆心ではなかった
ソクラテスを違憲者と投獄してしまうゴールド
喚こうと動じない重量感 時には幸運の金貨
馬鹿一をこき下ろす 受難を知らない作者面々
時点から自転しながらLEDライトを複眼に突き刺して不動心
月光仮面もぶっ飛ぶ新月の夜
自戒のない傲慢さはシシオドシから尺八の唇と動いた
微妙という折鶴は悲嘆にくずれ夕日に照ろうとした
崩壊した3月以降 小春日和はサラサラくるよ