鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《鹿児島の好きなところ》2018年1月鹿児島旅行4

2020年03月19日 | 鹿児島旅行
《1万羽のツル》2018年1月鹿児島旅行1

《日本一の大鈴がある箱崎八幡神社》2018年1月鹿児島旅行2 

《霧島温泉の開放的な露天風呂》2018年鹿児島旅行3

からの続き。





霧島神宮を参拝し、嘉例川駅に立ち寄ったあとは、指宿枕崎方面へと移動。

私がここ数年、いちばん大好きな都道府県No.1の鹿児島の中で大好きな景色のひとつ、
茶畑の向こうにそびえる開聞岳と東シナ海。





そしてさらに鹿児島が好きな理由。

日本最南端を走るJR路線、指宿枕崎線が好きすぎる。

毎回可能な限りの指宿枕崎線の駅に立ち寄ってるねんけど、この日は義妹の最寄り駅だったという松ヶ浦駅に行ってみた。

私や弟は義妹がかつて暮らしていた、大阪とは違いすぎる鹿児島の田舎での暮らしの話を聞くのが好きで
いろんな話を聞いてびっくりすることがたくさんあるねんけど、
この最寄り駅の話も、だいたい“最寄駅”というのは大阪の感覚やと歩いて5分とか10分とか、
まぁ遠くても15分以内で行ける場所にある駅というイメージやけど、
義妹は家から徒歩1時間弱の駅から、1日数本しか走ってない列車に乗って高校に通っていたという。

徒歩1時間弱ってもはや最寄りというには遠すぎひん?
だいたいそれってどんな駅なん?ってネットで検索してみたら、
まるでおとぎの国の駅みたいな写真が出てきて、これは一度自分の目で見てみたいと思って立ち寄ってみたのだった。

これが松ヶ浦駅。目の前はキャベツ畑で開聞岳も見えている。なんとも長閑。長閑すぎる。素敵すぎませんか??。




ホームに立ってみる。






時刻表。朝7時台の列車に乗り遅れたらもう一巻の終わりですね。仕事にも学校にも行けまい。







この希少な、数少ない本数しか走ってへん列車が来た♡何度聞いてもディーゼルエンジンの音にときめくわ。





そして列車は藪深き中へと消えていった。。



その光景はほんまにおとぎの世界へ消えていく列車のようだった。



そして、ここまで来たなら・・と、指宿枕崎線の終着駅、枕崎駅まで行ってみた。






駅にはさっき松ヶ浦駅で見送ったであろう列車が待機中やった。
このあと発車するのは数時間先。。。ここで待機したまんま。




最果ての地まで来た感が半端なくて、感慨深い。






このあとは、火之神公園に立ち寄ったり、海見たり。




私、ほんまにこの景色好きやわー。




弟家族が大好きな“くろんぼケーキ”も食べに行った。





知覧の武家屋敷群をぶらぶら散策したり、豊玉姫神社にも参拝。




この神社は毎年7月に水車を動力としたからくり人形が奉納されるらしい。タイミングがあえば見に来たいなー。




さいごは鹿児島市内で、真冬なのに、むじゃきのしろくまかき氷を食べて体の芯から冷えまくる。



美味しいけど、やっぱりかき氷は真冬じゃなくて、真夏に食べるもんやと悟った。

真冬にかき氷で凍りついたのが原因なのか??
この旅行から帰った次の日にいきなり高熱が出て、病院行ったらインフルエンザを発症してたという苦き思い出。


おわり。


































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