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鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

ロタ島でダイビング(沈船&ロタホール)

2009年01月11日 | ロタ島ダイビング旅行
3日目もダイビングです。


ダイビング1本目:松運丸。

海底30mに沈む沈船。

エントリーすると海底30mにあるはずの松運丸が、すぐそこにあるように見える。

リーフに守られ、松運丸は朽ちることもなくキレイな形のまま残っています。

天気のいい日は、飛行機からでも海底30mに沈むこの沈船が見えるらしい。

それほどここの海の透明度はすごいんです!

海底の砂地には、ガーデンイールが、ありえないほどたくさん砂から顔をだしてユラユラ揺れている。

透明度抜群のこの海で、見えなくなるほどずっと先のほうまでウヨウヨいる!

こんなにたくさんのガーデンイールははじめて見ました!




ダイビング2本目:ロタホール

今日も2本目はロタホール

昨日とはまた別のルートで、ロタホールを満喫させていただきました!

どうしても写真が撮りたくて、使い捨ての水中カメラで撮りました。



上の方から見たところです。

いろんな角度から見るたびに、また違った感動が味わえます。

ダイビング雑誌に書かれていた 「感動しすぎて昇天しないように!」 というコメントにもうなづけます。

生きててよかった!




今日も美しい夕日。




明日はもう帰らなくちゃいけない・・・

もっといたいなあ。




いよいよ最終日。

鳥好きな私には名前を聞いただけで心がトキメク、バードサンクチュアリに行ってきました。

前日の夕方、ホテルの従業員の方に、このバードサンクチュアリへのツアー申し込みをした際、

鳥さんたちが活発に捕食するのが見れるベストな時間は夕方だと知り、少々がっかりした私。

それでも色々質問してると、いきなり笑われてしまった。

どうも私がオカメインコのTシャツを着て、一生懸命鳥さんたちに関する質問してるのがおかしかったようです。

相当な鳥好きなんだと相手に伝わったようで、バードサンクチュアリに向かう車の中でも

「実は僕はあんまり鳥のこと好きじゃないんです」等といいながら

あんまり鳥に詳しくないことをアピールされた。

逆に私が鳥の質問されたりして。

でも、バードサンクチュアリに着いたら、ちゃんと色々教えてくれました!




この切りたった岸壁からはロタの海が一望できる景勝地。

鳥さんがいなくてもじゅうぶん満足できる場所です。

海鳥たちはこの崖に潮風がぶつかったときにできる、上昇する風をうまく利用して舞い上がるそうです。


上の写真ではよく見えてませんが、この緑の中にも白い点々がたくさん見えていて

その白い点々はアカアシカツオドリなのです!

双眼鏡で見てみるとホントに全身が白いカツオドリがたくさん。ヒナもいました。





↑この写真にもホントは無数のアカアシカツオドリがいるんですよ。
その他、細長い尾が美しいシラオネッタイチョウが優雅に飛びながら

私たちの様子を興味深げにながめていったり、

真っ白なシロアジサシもいました。

水かきを持たないため、他の海鳥をおそってくわえていた魚を落とさせたり

吐き戻させたりして奪い取るというオオグンカンドリも見れました。

オオグンカンドリのオスのノドには赤い大きな袋がついていて

繁殖期にはその袋を膨らませてメスにアピールするらしいです。

夕方に来るとオオグンカンドリの餌の横取りシーンが見れるんだって。

今度はぜひ夕方に来よう!!



のどかで自然がいっぱいのロタ島。

海の透明度は抜群!
ロタホールに潜れた感動はココロの宝物になりました。

今回も「生きててよかった!」って何度も思いました。

海外でありながらも、飛行機に乗ってしまえばとっても近いので
ちょっとした休暇を利用して気軽に来れる、というのもありがたい。

また、近いうちにぜひ遊びに行きたいです!


そしてまた潜るぞ!ロタホール!!



おわり


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