鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《続・星の王子さまミュージアム》2006年箱根旅行2

2006年11月02日 | 神奈川旅行
サン=テクジュペリが幼少期を過ごしたサン=モーリス・ド・レマンス城の中にあるチャペルを再現したという
サン=テクジュペリ教会。




チャペルの中も素敵です





こんなにかわいいステンドグラス






ウワバミの小径。



ここの花壇はウワバミの形をしてました。



展示コーナーでは『星の王子さま』の作者、サン=テクジュペリの
生い立ちから、行方不明になるまでの彼の生涯を伝える写真や、居室、職場を再現したコーナーがあり、
作品の原画や手書き原稿、家族や友人に宛てた手紙なども展示されていました。

母とふたりで、じっくりと観ることができ、とても満足です。

というのも、私にとって『星の王子さま』という作品は、人生の聖書みたいなもので、

はじめて読んだとき、ものすごく衝撃を受けました。

〝目に見えない大切なこと〟を忘れないおとなになりたい、と強く思い、

その後、大学の児童学科にすすんだのも、現在保育士として働いていられるのも、

この『星の王子さま』に出会ったことが大きく影響しているんです。

大学入試の小論文にも一生懸命『星の王子さま』について書いた記憶があります。

だから、こうした展示物を見て、

飼っていたフェネックキツネのこと、孤独な砂漠での勤務、

しあわせなだけではなかった結婚生活、命がけだけど大好きだったヒコーキ乗りの仕事についてなど

この作品が生まれるまでの過程などを知ることができることもよろこびなのです。





ランチはミュージアム内のフレンチレストラン、〝ル・プチ・フランス〟でいただきました。

私はお肉のコースを注文。





料理もデザートも美味しかったです。

使われてる食器類もすべて星の王子さまが描かれてるもので、すごくウキウキしました。





つづく・・・













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