かーたんが、日本基督教団中目黒教会を会場にしてチャペル・コンサートを行った。共演は、NHKテレビ素人のど自慢のピアノ演奏でお馴染みのクリスチャン・ミュージシャン西原悟氏。どちらかというとこの方のほうが主役。讃美歌あり、唱歌あり、演歌あり、中にはアンパンマン・マーチなどもあり、聴衆が一緒に輪になって歌おうという趣旨のコンサート。知り合いの方も多く、駆けつけてくれたが、皆様、一様に、楽しんでいただいたようだ。その中でも、聴かせるコーナーを設け、かーたんは、ヘンデルのメサイアから『リジョイス、喜べシオンの娘よ』と『ピエ・イェズ』を独唱。この教会の会堂は大変音響がいいので、PAを通さないクラシックの声楽の演奏会場としてはこの上ない。西原悟氏の独演は『内面的な何か』。ご父君の逝去の際に作った曲だ。カノンの四部輪唱も当初心配された混乱もなくよくまとまり、予定の二時間はあっという間に過ぎた。
オカブはどちらかというと主催者側だが、あっという間に予定の二時間が過ぎたコンサートだった。
明日はもう師走に入るや楽の会 素閑
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