昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

お山のすぎの子で発表会の打ち上げ

2016-07-03 23:45:16 | グルメ

かーたんの音楽教室の発表会が終わった。
本当にかーたんお疲れ様。
病を押してよくここまでやってこれたと思う。
誇るべき我が恋女房^^
そこで、この祝いに二人だけのささやかな宴をはることにする。
会場は、お馴染みの三茶の栄通の和食屋さん『お山のすぎの子である。
ここの『お山のすぎの子』は、我が娘エルさんが学生時代バイトしていたお店で、社会人になる前のエルさんをバシバシ鍛えていただいた。
このバイト生活でエルさんは、職業人の基本が身に着いたと言っても過言ではない。
今では、マスター、女将さん、チーフのご一家と家族ぐるみのお付き合いをさせていただいている。アット・ホームな料理も素晴らしい名店だ。
まだまだ、炎天の火照りが残る5時過ぎに家を出る。
店に着いたら、チーフに案内された。 女将さんにご挨拶して発表会でいただいた花束をお渡しする。
先ずは、冷たい生大。
かーたんは熱いお茶。
鶏皮のポン酢和え。里芋の煮つけ。この二品は絶品。
生大お代わり。
マスターからのサーヴィスのフライドポテトをいただいて、トロ湯葉、とろろ豆腐と病み上がりのかーたんの食べられそうなものを注文する。
かーたんは、お酒が飲めないので最初からお食事。きつねセット。
オカブは「高清水」の冷酒を飲みながら、冷蕎麦大盛で締め。
素晴らしい打ち上げだった。
マスターと女将さんに挨拶して、店を出る。
アルコールが回った体に三茶から家までの道のりはうだるようだった。

冷や酒や提灯かかる道の店   素閑


 


 


かーたんの音楽教室の発表会

2016-07-03 22:18:56 | アート

かーたんが病を乗り越えて、発表会に漕ぎつけ見事、成功を収めた。
今年は、時期が一週間ずれたこともあって、比較的小規模な発表会。
しかし、かーたんの癌の手術が決まった、3月には果たして出来るんだろうか?と半ば諦めかけていたものを、努力と根性でこれを成し遂げたかーたんは偉い。
8時過ぎに大荷物をタクシーに積み込んで出発。
会場は中町ふれあいホール。
世田谷区の公共の施設だ。
9時に到着していろいろ設営。
リハーサルの後、13:30開会。
参加者の大半は小学校低学年のチビちゃん。
トリを取った子は中三でショパンをノーミスで弾きこなした。
かーたんはピアノでショパンの『バラード』、歌でドヴォルザークのオペラ『ルサルカ』のアリア他。
オカブはモーツァルトのフルート曲『アンダンテ』。
3:15に終演。
記念撮影の後、いろいろ片付け。
一段落ついたところでスタッフで記念撮影。
4:30にタクシーで帰宅した。
かーたんお見事!病にも打ち勝ってくれ。

蒼天と明ける陽のあり梅雨の間に   素閑