かーたんの音楽教室の発表会が終わった。
本当にかーたんお疲れ様。
病を押してよくここまでやってこれたと思う。
誇るべき我が恋女房^^
そこで、この祝いに二人だけのささやかな宴をはることにする。
会場は、お馴染みの三茶の栄通の和食屋さん『お山のすぎの子』である。
ここの『お山のすぎの子』は、我が娘エルさんが学生時代バイトしていたお店で、社会人になる前のエルさんをバシバシ鍛えていただいた。
このバイト生活でエルさんは、職業人の基本が身に着いたと言っても過言ではない。
今では、マスター、女将さん、チーフのご一家と家族ぐるみのお付き合いをさせていただいている。アット・ホームな料理も素晴らしい名店だ。
まだまだ、炎天の火照りが残る5時過ぎに家を出る。
店に着いたら、チーフに案内された。 女将さんにご挨拶して発表会でいただいた花束をお渡しする。
先ずは、冷たい生大。
かーたんは熱いお茶。
鶏皮のポン酢和え。里芋の煮つけ。この二品は絶品。
生大お代わり。
マスターからのサーヴィスのフライドポテトをいただいて、トロ湯葉、とろろ豆腐と病み上がりのかーたんの食べられそうなものを注文する。
かーたんは、お酒が飲めないので最初からお食事。きつねセット。
オカブは「高清水」の冷酒を飲みながら、冷蕎麦大盛で締め。
素晴らしい打ち上げだった。
マスターと女将さんに挨拶して、店を出る。
アルコールが回った体に三茶から家までの道のりはうだるようだった。
冷や酒や提灯かかる道の店 素閑