そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

ブータン&コロちゃん、またいつかね

2012-02-29 01:42:21 | 天に還った猫たち犬たち
野良猫気質の激しかった男の子
その名もブータン
ちょうど国王が来日してるときだったから
そんな名前をつけたそうです


なんとか里親さんにつなげたいと、とある獣医さんが必死で
なつかせてくれました
わたしも、ブータンが心をすこしずつ開いていくところを
見ていて、感激したものです
おかげで、ぐるぐるもふもふの家猫君にしあがりました




でも、せっかくいい縁もあったのですが・・・
病気になり出戻ってきました




ブータンは、FIPでしたよ
FIPって病気は悪魔の病気で、対処法しかなくて
そのうちに死んでしまいます


そして、やっぱりブータンは短すぎる一生に幕を降ろしました



老犬のコロちゃんも、同じ日にいっしょに旅立っていきました
同じ部屋にいたいわば同士
お互いの存在を理解してたのかな





先生・・・寂しそうでした
長い間、ふれあい活動をいっしょにしたコロちゃん
いろんな方を喜ばせたり慰めたりして生きてきました


先生に心を開いたことをきっかけに
他の人間も大好きになったブータン
これからやっと、う~んと幸せになるはずだったのに




命に関わる場所にいるから、こういうことがたくさん目の前にやってきます
命について真剣に考えられることに、とても感謝しています
こうしてわたしにいろんなことを教えてくれる
この子達の魂が安らかであれと願います


正しく不妊手術をしてあれば、ブータンのような子は
もともと存在しなかったわけです
苦しむこともなかったんだと思います


コメント (8)
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パン君便り♪

2012-02-29 01:11:44 | お便り紹介

去勢の相談に病院へ行ってきました
で、驚きの発覚がありました。
獣医師さんいわく、
「歯が全て、はえかわっているので“春産まれの仔”だと思いますよ」とのこと
娘と2人で大笑いでした
月齢で考えると手術も要望があれば、すぐできるそうですが、
デメリットもお話ししてくれました。
獣医さんの“発情のサインが出たらすぐに”…ということになりました。
サインを見逃したらどうしましょーと、ちとドキドキしますが、が頑張ります




本当のところは[?]の月齢ですが、もし、もうすぐ一才だとしたら、
私は正直、ホッとしています。
というのは、前に飼った猫さんは10ヶ月と短い命で死なせてしまったので、
それを越えてくれたとしたら私は少し嬉しいです。
伝わりづらい文章でごめんなさい[m(_ _)m]




まあ、どちらにしてもパンくんが可愛いのには変わりはありませんから





パンくんは娘の(四年生の方の)お布団で寝てくれる時もたまにあり、
娘は「超ウレシイ」そうで、日記は相変わらず、パンくんの事ばかり書いてます

ではでは おやすみなさいませ



NORIちゃんから転送されたメールを読んで
ちょっと驚いてしまいました


11月10日にチビのママさんから届いたメールのパン君は
まだ2ヶ月半くらい、まあもう少し大きかったとしても3ヶ月
8月の夏生まれの子のような気がするんですけど・・・



この際、まぁどうでもいいことですね


先住さんは、リンパ腫ですから、死なせたという表現は
正しくないのですが、やはり愛おしい幼い命を失った悲しみは
自分を責めるような言い方になってしまうんでしょうね


亡くなった先住猫さんの魂が、パン君を引き寄せたんだと思います
きっとパン君の傍らに、先住猫さんもいると思います
心の目を凝らして見るとね
ちゃ~んと気配を感じられることがあるんですよ


パン君は、本当に良い家族にめぐり逢えましたね
そして、Yさん家族も良い猫にめぐり逢えましたね


これから何年もの長い間、ず~っとずっといっしょですよ

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