そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

にゃあとのお別れ

2009-09-03 23:32:56 | 天に還った猫たち犬たち
今日、職場でH君が出勤するなり
『とうとう、うちのにゃあ死んじゃったよ』
と報告に来た


もうかなり前から、痴呆のような症状も出ていて
ぼけちゃったみたいだって言ってたし
大きな声でいきなり泣き出すんだよ、とも話してて
おうちの中ではみんな覚悟をしていたようだ


でも、そうは言ってもにゃあは御年20才
あやかりたいほどの長生き猫さんだからこそ
そばにいない生活など考えにくいのではと思う


大往生だししかたないよ
H君は笑ってそう言ったけど、淋しそうに見えた


何より、まっさきにわたしに(猫おばさんだしね)報告してきたってことは
かなりつらかったんだろうな
にゃあは三毛
おとつい亡くなって昨日が友引だから、今日斎場会館に連れて行ったそうだ


にゃあに会ったことはないけど
たぶん、大切にされていたんだろうな
猫寿命を120%まっとうして
今頃あちらで猫神様に昇格してるかもしれない


ぽつぽつと語るH君の言葉の中に
大切なにゃあへの想いをたくさん感じたよ


お別れは、本当にせつなくて悲しいものだなって・・・思ったよ


コメント (8)
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NHKスペシャルを見て

2009-09-03 01:12:57 | そらまめのひとりごと
別にあえて見たかったわけではなかったけど
テレビがついていたので見てしまいました


奥アマゾンの原初の森で生きる種族の日常を捉えたものでした


その種族、ヤノマミと自分たちを呼んでいますが
人間って意味があるようで・・・


で、なにがすごいっていうか恐いっていうか


女の人が妊娠して出産して、そのあと
精霊のまま天に返すか(←これってすぐ死を意味します)
わが子として大切に育てるかは
生んだ母親が勝手に決めていいそうで・・・


この村では年20人ぐらいの赤ちゃんが生まれるんだそうですけど
そのうち半数が精霊のまま送られるそうです(あ、ありえね~)


しかも、シロアリの巣に生まれたばかりの子を葉っぱでくるんで
おさめて食べてもらって、そのあとシロアリの巣を焼き払ってました


こ、これはもう何をどうこう言えませんが
文化、環境、土地柄、宗教、言語、風習、慣習 etc


ただただ、驚くばかりです
もちろん、向こうに言わせればこちらが変で
人間以下の存在のナプとかって呼び方で呼ばれていましたね


150日の取材の許可がよく降りたな~って感心しますし
これだけのものを撮影するのってどんだけ大変だったのかと・・・



地球って広いです
書こうと思ってたことすっかり忘れてしまいました
かなり動揺してるし・・・(がんばれ、そらまめ)



明日は気を取り直して、自分の日常に戻らねば
いや~ほんとに、どうしていいかわからない気分になってます


自分たちのルーツを探れば、こんな感じだったんでしょうかね
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