「サマーフェスティバルの花火」

「サマーフェスティバルの花火」

　今年の桑野サマーフェスティバルの目玉の一つは、那賀町吹筒煙火保存会による吹筒花火である。かつては、この桑野地区でも秋祭りに神社の境内で吹筒花火を行っていて、私も子供の頃に山口町にある榊神社での吹筒花火を観に行ったことがある。ゴーッという激しい音を立てて夜空に吹き上がる火の粉の下を駆け回る村の若衆たちの姿を今も鮮やかに記憶している。
　毎年恒例の打ち上げ花火は、ドーンと華々しく大玉を打ち上げる最後の部分だけを取り入れたが、遠くからも美しい花火が観れて良かったとの言葉を、翌日に住民の方から口々に頂戴した。

「ありがとうございました」

「ありがとうございました」

　本日の桑野サマーフェスティバルは、台風一過の好天に恵まれたばかりか、予想以上の来客を得て大盛況のうちに終えることができました。
　6月・7月と私一人の不規則な勤務形態が続き、個人的には開催できることを確信できない不安な日々の連続であったが、最終的には例年にも増して多くの人のご支援ご協力をもって何とか今日という日を迎えることができた。
　「桑野はひとつ」という文化に助けられたと思った。来月の全国大会での事例報告では、その文化について語りたい。

「ご来場をお待ちしております」

「ご来場をお待ちしております」

　朝8時から、大勢の人に手伝ってもらい準備が終わりました。第26回桑野サマーフェスティバル、開催は午後5時から、桑野グランドで行います。関係者は、午後4時集合です。
　沢山の方のご来場をお待ちしております。

いよいよ明日」

「いよいよ明日」

　第26回桑野サマーフェスティバルは、いよいよ明日の18日が開催日となり、前日の今日は朝からステージ設営に大勢の人が汗を流した。暑かったものの好天であった今日は、休憩を取りながら設営作業を進め、午後3時にはほぼ仕上がったように思う。
　18日当日は朝8時からテント張りなどの準備を行い、午後5時に開始をする。天候にも恵まれているというから、一人でも多くの人に来てもらいたい。

「安倍政権の北朝鮮政策を検証する」その110

「安倍政権の北朝鮮政策を検証する」その110

第197回国会（臨時会）
平成三十年十月二十四日：有田　芳生
質問第七号：拉致問題の解決に向けた安倍首相の基本的方針に関する質問主意書
一　安倍首相の一連の発言にある「即時帰国」と「一日も早い帰国」は、同じ意味で用いられているのですか、それとも異なる意味で用いられているのですか。また、安倍首相のいう「即時帰国」とは、前記九月二十三日の集会のタイトルにある「即時一括帰国」と同じ意味ですか。

二　拉致問題の解決に向けた安倍首相の基本的方針は、「全拉致被害者の即時一括帰国」ですか。それとも、政府認定拉致被害者の安否確認を行い、生存が確認された被害者をひとりずつでも取り戻すことですか。

一及び二について（答弁）
　御指摘の「集会のタイトル」の文言については政府としてお答えする立場にないが、いずれにせよ、政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くし、また、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引渡しを引き続き追及していく考えである。御指摘の「安倍首相の一連の発言にある「即時帰国」と「一日も早い帰国」」については、この方針を踏まえたものである。