「総選挙結果への所感」

「総選挙結果への所感」

　政府関係者から、先の衆議院総選挙の結果について感想を求められたので概ね次のように所感を述べた。

　「当初、新聞やテレビでは政権交代が実現するかもしれない、自民党は過半数を割り込むかもしれないとの予想を展開していたが、選挙結果はマスコミの予想を裏切り、国民は自公過半数を支持し、自民党は絶対安定多数を確保した。これは、国民がマスコミの扇動を鵜吞みにせず自らの判断で投票した結果であり、国民の賢明さが証明された選挙結果であると思う。国民は、これまでの新聞やテレビといった既存のマスコミの言うことよりも、自分でSNSやYouTubeの情報を吟味して政治を考えるようになっている。この傾向は今後も続き、新聞やテレビといった既存のマスコミの影響力は低下していくだろう。これからは、政権に何でも反対するだけの政党・政治家及びマスコミは国民から支持されなくなる。日本維新の会が躍進したことは、現実的な是々非々路線に対する国民の評価だと捉えている。」

「また、また、また、那賀奥へ」

「また、また、また、那賀奥へ」

　曇り空ではあったが、私、妻、姉の3人で朝から愛車を飛ばし、那賀町の木頭地区にある紅葉の名所・高ノ瀬峡を訪れた。平日ということで人影はまばらであり、ゆったりとした気分で紅葉を楽しんだ。折角ここまで来たので、四ツ足峠トンネルを越え高知県に入ってすぐのべふ峡の奥に分け入り紅葉を楽しんできた。どちらかというと、べふ峡の方が紅葉の見応えがあったと感じた。いまがピークと思うので、早めに足を運ぶことをお勧めしたい。写真は、高ノ瀬峡での一枚。