【創作びより】

【ポートフォリオの作り方】22歳、紙作品がないとき

ラジオCMの 仕事をしていた
プロダクションを辞め、
22歳で就職活動していたときの
ポートフォリオです。



紙媒体の作品がないので、雑誌を切り抜き、
ワープロでコピーを打って、
A4の用紙に貼っています。



キューピーマヨネーズのコピー。
nonnoの料理ブックを切り抜きました。



自分では、へぇーと思ったことを
コピーにしたわけですが、今見ると、
だから?というコピーです。

あぁ! なるほど!と膝をたたかせるコピー、
発見のあるコピーを今は目指しています。



大塚製薬のポカリスエット。
実際の雑誌広告を切り取り、
自分が考えたコピーを貼っています。



ファッションのコピーにも
すごく魅力を感じていました。
今見ると、恥ずかしい〜。



ラルフローレンのコピー。

とにかく、まわりで手に入る広告を集めては、
コピーを書き、切ったり貼ったりして、
ポートフォリオを作りました。

プロダクションの面接では、
「面白いね〜」と興味を
持ってくださる方もいれば、

「コピーと詩は違う。キミのはポエムだ」
と厳しいことをおっしゃる方も。

ただ、私のモットーは当たってくだけろ。
踏まれれば、強くなって、這い上がる。

作品がない、未経験から
紙媒体の仕事に就きたい方には、
オススメです。

コピーライターの何よりの資質は
コピーが好きなこと!

資質を充分に満たしているみなさん、
走り出すなら、イノシシ年ですよ〜。

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