名前を聞いてもわからなかったけど、『受難』というシリーズを見ると、この人かぁと思い出した。絵の具をたっぷり塗る手法は、子供たちをワクワクさせるらしく、長女と次女はえらく熱心に見ていた。
そのあと、次女が前から「観覧車、観覧車!」といってたんで、モザイクへ。バレンタイン企画で、カップルだと同じ料金でさらにもう一周できるのだとか。
夫に「うちらも昔はカップルやったのになぁ」と淋しい話をすると、「子供がいたらムリやろう」とあっさり返された。でも、ここであきらめきれないのが、大阪のおばちゃん。係の女性に、
「すいませーん、2周はできないですよねぇ?」と、ひかえめながら聞いてみた。
係の女性は、子供たちに目線を送りながら、「ちょっとぉ」と苦笑い。
「そうですよねぇ。いくらなんでも多過ぎますよねぇ、ははっ」と恥ずかしさをまぎらわせ、観覧車に乗り込んだ。乗るとき、グラングランと揺れて、自分の重さも思い知るハメになる。
観覧車から見る神戸の風景は、山あり海ありで美しかった。景色を見ながら、カバンからあめちゃんなど出すとこは、やっぱりおばさんだけど(笑)。
遊園地で少し遊んだあと、ビーズキスで、雑貨や服を見てまわり、スイーツハーバーでケーキの型を買って帰った。
たくさん歩いたせいで、心地よく疲れて、眠りについた。
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