【創作びより】

エッセイのように

たっぷり寝過ぎると、しょうむない夢まで見てしまう。明け方見た夢は、ブログを見てる人から、夜中の1時半に電話がかかってきて、「あなたの家の食生活は乱れてる!!」と責められるというもの。「いやいや、見えないところでちゃんとやってますねん」と夢の中でも言い訳してる自分が悲しかった。
ただでさえ月曜は気が重いのに、そんな夢を見たもんだから、ピンクの明るめの服を着て、会社に出かける。先週はそろそろ薄手のコートにとしようかと思うほどだったのに、帰りには雪が降り出して驚いた。服は七分丈だし、手袋も持ってなかったんで、寒かったのなんの。
家に着いたら、すぐに掃除機をかけようと思ってたけど、ついついパソコンの前に座ってしまう。少しネットをした後、創作。そして昼寝……、あかんやん(笑)
夕食のあと、また次女がトイレを詰まらせた。ウッキャーッ!!と孫悟空のように怒り狂う母。まもなく、長女の泣き声。見に行ってみると、今度は次女が長女のノートに落書きしていた。「こんなん書いたら、あかんやろぉ!」「あんたもこんなとこにノート広げときなぁ!」と、怒鳴りまくりで、エネルギーがどんどん消耗していく。
食器も洗わず寝てしまいたい気分だったけど、そうもいかない。洗ってる間に、子供たちも寝てくれた。昨日、休んだんだから、今日は少し頑張ろうと、机に向かう。
テンション低めだから、昨日思いついたネタを広げることができない。それならと、エッセイ風に書いてみようと思った。お題を決めて、エッセイのように書いていけば、子供の頃のことを思い出すんではないかと。
パッと浮かんできたお題があった。絵本で使う予定だったけど、別案でいくことになったんで、童話で使える。書いてるうちに、気分もしっとりしてきた。あぁ、こんなふうにも書けるんだなぁと安心感に満たされた。
さあこれでぐっすり眠れると、トイレに行くと、またまた詰まってしまった! 夜の11時、夫とポンプを手に、悪戦苦闘!! 頼むから、しっとりしたまま眠らせてくれぇ!!と次女に責めよりたかったが、当人はすでに夢の中。明日は何もやらかしませんようにと祈りながら、眠りについた。

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