宣伝会議賞の課題発表は、例年通りであれば、9月1日ですが、準備は始めていますか?
「私は始めています!」と言いたいところですが、スケジュールは立てたものの、そのまま止まっています(汗)
6月から、1日1課題を考えようとノートを作りましたが、1本も書かないまま、1か月が過ぎてしまいました。
去年は9月に入ってから始め、1日3課題頑張ろうとしてムリがありました。1課題ならできるかと計画を立てましたが、やはり大切なのはモチベーションですね。
どこかで「平日できなくても、土日に取り戻せばいいや…」という気持ちがあったのかもしれません。
ブログをご覧いただいている方のなかには、「えっ、課題が発表されていないのに、何を始めるの?」と思う方もおられますよね。
昨年だと宣伝会議賞の締め切りは11月6日。課題発表から約2か月しかありません。2か月で46課題すべてに挑戦するのは至難の業。そこで毎年、気持ち的にも早く取りかかりたいと考えるわけです。
もちろん、課題は毎年変わりますが、ほぼ毎年のように参加されている企業もあります。
例えば、近年で調べると…
【2017年、2016年、2015年、2014年、4年連続で協賛している企業】
アットホーム
牛乳石鹸共進社
キッコーマン
霧島酒造
クレディセゾン
サントリー
セメダイン
ディーエムソリューションズ
パナソニック
FIXER
マスメディアン
【連続ではないけれど、何度か協賛している企業】
エステー
セゾン自動車火災保険
キャノンマーケティングジャパン
一度降りられた企業が復活するケースは少ないのですが、2017年に参加されて、2年連続で今年も参加というのは大いにあり得ます。
そういう意味で、上記以外で
【2017年新たに協賛、または復活した企業】
アウディジャパン
アサヒグループホールディングス
イエシル
オークラヤ住宅
オリックス
カスタムプロデュース
関電工
キッツ
キャノンマーケティングジャパン
ココカラファイン
骨粗鬆症財団
コンカー
コンチネンタルタイヤ・ジャパン
サンゲツ
品川区
以上の企業も、先に着手するなかに入れています。
受賞作と第一次選考、第二次選考を通過した作品が掲載されている「SKAT」を見るとよくわかりますが、毎年参加されている企業は応募数も多く、競争率がかなり高くなります。そのため私は、2017年に参加された企業から先に取り組む作戦にしました。この「作戦」や「タスク管理」も宣伝会議賞では非常に重要になると思います。
テレビ広告やラジオ広告は応募率が少ないので、狙い目です。
準備運動のためにも、少しずつ頭を慣らしておくのがいいのではないでしょうか。
また課題に関係なく、気づきのあるコピー、発見のあるコピーをためておくのもおすすめです。
2015年、受賞式に参加したときの様子はこちらです。