【宣伝会議賞ブログ】第58回宣伝会議賞、応募期間終了!!
淋しいような。
ほっとするような。
情けないような。
切ないような。
とても複雑な気分です。
2020年の応募総数は……、
1235本でした。
これは、自分史上最高ですが、目標の全課題フル応募(23課題×100本=2300本)にはほど遠いので、達成感はまったくなく、反省が大きなウエイトを占めています。
各課題の応募数は……、
関西電力、23本。
キッコーマン、100本。
クレディセゾン、91本。
サントリー、100本。
JT、64本。
社会情報大学院大学、19本。
ショーエイコーポレーション、23本。
商工組合中央金庫、56本。
セメダイン、76本。
中部電力、9本。
Tokyo Good Manners Project、50本。
日本情報経済社会推進協会、30本。
日本通運、57本。
日本レジストリサービス、27本。
パナソニック、66本。
ビオフェルミン製薬、92本。
フレクシェ、76本。
分子生理化学研究所、26本。
マスメディアン、14本。
Meiji Seika ファルマ、21本。
ユニリーバ・ジャパン、100本。
読売新聞社、72本。
楽天デザインラボ、43本。
ざっと、このような感じです。
課題によって、応募本数に開きがあるのは、得意・不得意がある私の弱点かなと感じています。
どんな課題がきても、100本余裕で応募するためには……、
作戦を変更しないといけないようです。
今年は手書きから、パソコン&スマホで直接入力に変更し、課題からではなく、言葉から発想を広げるなど、手法を大きく変更しましたが、テコ入れしないといけない部分がまだまだありそうです。
1本のコピーで結果が出る宣伝会議賞。
ササッと書いた1本が人生を変えるというのは大間違いで、コピーは氷山の一角に過ぎません。
その下には、
どんな人生を歩いてきたか。
どんな言葉に触れてきたか。
どんなことで心が動いたのか。
どんな仲間と語り合ってきたか。
どんな家族と暮らしているのか。
どんな夢を持っているのか。
どんな国にしたいのか。
どんなことを幸せと感じるのか。
どんな自分になりたいのか。
などなど……。目に見えないものが、氷の下にたっぷりあり、その一角がコピーとして形にあらわれたのだと思います。
素敵なコピーを書くには、素敵な生き方をしないといけない。
心を動かすコピーを書くには、自分もつねに心が動く人間でないといけない。
心あたたまるコピーを書くには、愛情にあふれた人間でないといけない。
なぁんて、思ったりするわけです。
技術論だけでなく、精神論も大きく関係するコピー道。
まだ、自分は初級あたりをウロウロしているのかもしれません。
これから、もっともっと味わい深いコピーを書けるよう……、
明日からまた、ちがう視点でブログを書き始めたいと思います!
ぜひ、お付き合いください。
そして、一緒に表彰式に行きましょう\(^o^)/
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こちらは、コピーライター&児童文学作家
大野さとみ(おおのさとみ)の
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