【創作びより】

【筋トレブログ】10か月で変化したのは?

フィットネスクラブに通い始めたのは、2017年10月からです。運動をするのは、実に25年ぶりでした。その私が、エアロビクスやヨガ、ダンス、ピラティスの教室に参加し、一番ハマったのが「筋トレ」です。

何が面白いかと言うと、カラダの変化が目に見えてわかります。これが、昨年の10月に測定したときの「筋肉発達度評価」。全身真っ青!  どの部位も、筋肉は標準以下でしたあれから10か月、今日測定すると…、わっ、下半身は標準になっています!今、通っているジムでは、好きなときに無料でカラダの測定ができ、「体組成分析カルテ」を出力してもらえます。このカルテを見れば、体重、身長、BMIをはじめ、カラダの部位ごとの周囲径、内臓脂肪レベル、ウエストヒップ比、筋肉量、体脂肪量、体脂肪率、基礎代謝量などがわかります。 

10か月間、週 3、4回筋トレを続け、数字が劇的に変わったかと言えば、そんなことはありません。筋肉量が増えたのは、わずか1.6キロ。体脂肪量はマイナス1.0㎏、体脂肪率はマイナス2. 3%など、驚くような変化はなく……。

変わったとすれば、ウエストが 3.1㎝細くなったくらいでしょうか。ただ、数字では地味な変化しかなくても、カラダの動かし方や見た目は大いに変化しました。

何よりうれしいのは、同性からの「カラダ締まってきたね」という言葉。 体重は変わっていなくても、見た目には変化が現れているようです。

カラダの動かし方では、

・疲れにくくなった

・自転車で立ち漕ぎしなくても、坂道を登れるようになった

・頭痛や肩こりがしなくなった

・原稿を書くスピードが上がった

などなど、いいことばかり。

何より一番変わったのは、精神的に強くなったこと!  前は会社で、ピイピイよく泣いていましたが、筋トレを始めてからは、マイナスなこともはねのけるほど、動じなくなりました。カラダのバランスが取れると、心のバランスが取れて、精神的にも落ち着く気がします。

人間ドックの結果では、ここ4、5年、高血圧だったのが正常に戻っていました。高脂血症は「要治療」から「要検査」に変わり、骨密度も増えています。

実は筋トレをしながら、食事制限はせず、ダイエットは一切していません。しょっちゅう、食べ飲み放題にも行っています。。。

そして、ランニングマシンやエアロバイクなどは「もっと筋肉が付いてからでないと、基礎代謝が上がりにくいカラダになりますよ」とトレーナーさんに言われていたので、始めたのは9か月を過ぎてから。

先月からようやく、無酸素運動の筋トレと、有酸素運動のエアロバイク、ヨガ、ピラティスを組み合わせて、カラダづくりをしています。

なぜ、私がここまで熱心に運動をするか…。理由はふたつあります。

ひとつは、コピーを書く仕事は、脳を動かすスポーツ。ニューロンとシナプスを健康的な状態に保ちたいから。

集中力を高めるためにも、多くの気づきを得るためにも、取材で最高のパフォーマンスを発揮するためにも、商売道具である脳は、ベストな状態に保っておきたいと思っています。

もうひとつの理由は、自閉症の次女といつまでも出かけられますように。パニックを起こすと、道路や線路に飛び出しかねない次女を制するには、筋肉が必要です。

「私には、筋肉が必要」

あ、うまいコピー書けたぁみたいになっていますが、まだまだですね。コピーも筋トレも、コツコツ頑張ります。

※ただし、効果には個人差があります。


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