【創作びより】

【宣伝会議賞ブログ】書き方ではなく、生き方。

【宣伝会議賞ブログ】書き方ではなく、生き方。

 

おはようございます。

 

今日は土曜日なので、いつものカフェが空いていて、ゆったりできます。

 

こんな時間が何より贅沢で、幸せな気分に包まれています。

 

今日は2月20日(土)。

第58回宣伝会議賞の協賛企業賞が掲載された『宣伝会議』4月号の発売日は3月1日。

 

ということは、どう考えても、今年も入賞できなかったということで、反省ばかりがふくらむ毎日です。

 

「宣伝会議賞」の応募期間は、ほぼ毎年、9月と10月の2か月間ですが、この賞は2か月だけでなく、それ以外の10か月をいかに感度を上げて過ごすかが大切になってくる賞だなと感じます。

 

昨夜、歌番組を見ていると、若いアーティストの方が歌詞に共感する歌を選んでお話されていました。

 

若い感性はあまりにも研ぎ澄まされていて、

「あ、私、最近、感性が鈍っているかも」

と改めて気づかされました。

 

若いときは、コピーを書いているときも児童文学を書いているときも、極限まで感性を研ぎ澄ましていました。

 

自分には才能があるのではないかとうぬぼれた時期もあり、クリエイターとして誇りを持って働いていました。

 

けれど、50歳を過ぎると、自分の力ではなく、恩師がたくさんいたことやまわりの方の温かな見守りがあったおかげで、お仕事できていたことに気づきます。

 

要するに、丸くなったのですが、丸くなりすぎたかも(^_^;)

 

肝心要の「感性」を眠らせてしまった気がします。

 

何ごとも「極端」というのが私の悪いクセで……。

 

人と違っていること、見方が独特なこと、自分だけの世界を持っていること、発想が飛躍することなど、現実社会では生きづらいので、封じ込めてしまっていたのかもしれません。

 

自分のなかの子どもが叫んでいます。

「苦しいよー」って。

 

私はもっとわがままで、もっと変わっていて、一人が好きで、みんなに合わせるのが苦手。

 

そんな私は、社会人としてかなりムリをしていたのかも。

 

誰からも、そうしなさいなんて言われていないのに(笑)。

 

「宣伝会議賞」に応募したことがない方には理解していただけないかもしれませんが、「宣伝会議賞」をライフワークにしている私にとって、この時期は毎年、自分の書き方だけでなく、生き方も多いに反省する時期なのです。

 

自分の心に正直に、眠らせていた感性を叩き起こし、第59回宣伝会議賞に挑みたいと思います!

 

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こちらは、コピーライター&児童文学作家

大野さとみ(おおのさとみ)の

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