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【創作びより】

童話温泉

仕事が終わってから、童話のお友だちとの集まりがあったんで、梅田へ向かう。働きだしたら、もうオフ会へは行けないかなと思ってたけど、ちょうど行ける時間帯で、しかも妹が休みだった。
家にまっすぐ帰ったほうが、体はラクなんだけど、ちょっと頑張ってでも、行きたかった。実は、すごくすごく友だちが恋しくて、会いたかった!
夫も子供もいるのに、この年でこんなに会いたくなる友だちがいるなんて、フシギ。面接で梅田をウロウロするたび、みんなのことを思い出しては、楽しかったなぁと余韻にひたるほど、素敵な時間を重ねてきた。とにかく時間が短くても、会いにいこうと思った。
待ち合わせのハービスには、何度も行ったことがあったのに、やっぱり迷った。途中、地上に出て、思い出しながら歩く(写真は、ハービスの前のオブジェ)←こんなん携帯で撮ってるおばさんもかなり妖しいですが(^^;)
待ち合わせのお店に行くと、すでにお二人が来られていた。顔を見ただけで、ほおぉぉぉっと疲れがとれていく。ここへ来るまで、自分はすごく緊張していた。仕事もなかなか慣れなくて、思い通りにできなくて自信を失ってた。けど、お友だちの顔を見るなり、しょうむないことで落ち込んでたんだなぁと思えた。
あとからもうひとり来られて、4人でいろんなお話をした。コーヒー1杯で、気づけば3時間(あ、水は4杯!)
わたしにとって、童話を書くお友だちとの集まりは、まさに童話温泉と名づけたくなるほど、心地いい。熱くもなく、ぬるくもなく、心をほぐしてくれる。ぜんぶ疲れを出しきったあと、さあ、また書きだそうと元気が充電される。
心のすみずみまで温かくなって、家路に向かった。

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