【創作びより】

未来の自分のために

今日はチェックする人がいないんで、またアシストに戻った。気分的にすっごくラク。落ち着きを取り戻せて、今まで霧の中だったことが、少しずつ見えてきた。
お昼休み。同期の子がいなかったんで、お弁当を食べたあと、ネタ帳を取り出す。意外とこれが集中できた。ただ、知ってる人に「何やってるの!?」と聞かれて、見せれるシロモノじゃない。「ほら、見てください」といえるようなネタ帳になれば、すごいなぁと思う。
昨日よりも仕事がずっとラクだったせいで、帰りは、ダイエーでも寄ろかなぁってくらい、余力があった(われながら、ダイエー好っきやなあ)。
昨日はかなり沈んでたけど、今日は這い上がれた。というのも、高校生の頃の自分が勇気をくれた。一年生の夏休みからずっと、ファミレスでバイトをしていた。始めのうちは、仕事がまったく覚えられなくて、ドジばっかり。注文を聞き違えたり、お客さんの頭に水をかけてしまったり、お皿をガシャンと落としたり…。バイトの先輩はきつい人が多くて、よく泣きそうになった。それでも、不思議とやめようとは思わなかった。半年後には、いろんなことを任されるまでに成長していた。
あの頃頑張れたんやから、おばさんになった今でも、きっと頑張れるって! まさか、若かった頃の自分に励まされるなんて思いもしなかった。若いうちは、無謀と思えたことでも何でも、とりあえず挑戦したのが、今となってはよかった。年がいくと、やけに慎重になってしまう。
帰り道、自転車をとめて話し込んでる高校生を見ると、とてもまぶしく見えた。
家に着いて、ごはんが炊けるまでの間、夫と絵本のミーティング。クリスマス絵本は、今できてるラフに、2ページ増やさないといけない。ああでもない、こうでもないと、話は穏便に進んだ。昔はリングの上かと思うほど熱かったのに(笑)
いま頑張ってるのって、何のためにとか考えるとわからなくなるけど、未来の自分のために頑張っとくといいかもなぁと思えた。ムリしない程度に、ゆっくり進んでいこう。

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